きみとあさまで3(下)
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この作品は元々、WEBにて書かれていた話でして、その時からかなり人気がありました。
私も3話くらいから追いかけて読んでまして、これが電撃文庫から出るという話を見た時、嬉しくなりましたね。
一番の楽しみというのがイラストがつくということでして、今まで自分のあやふやだった深雪や美月なんかのお気に入りのキャラを良い絵で書いてあるのが見たかったです。
そして、そんな期待に十二分に答えてくれたと思います。
話自体はもともと面白いのはわかってましたが、やはりキャラ絵がつくとその時思い浮かべる情景が明確になってより面白く感じます。
美雪の下着シーンは・・・ちと下着が野暮ったいきましましたがw
一番は剣道部の壬生と話している時のイラスト。これが実に良い!あんな娘にああいう反応されたら惚れてまうやろぉおおお
次は冬に発売の九校戦編だそうで・・・ここらへんから本格的に兄無双が始まっていくので楽しみですね。
WEBでは1年の最後まで掲載しているので、話だけでも読みたい方はこちらのページで読んでみるといいかも。
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前巻から出るまでちょっと長かったですね。
物語は捕まったキキを取り戻すまでが・・・うわぁ。これはなんともwww
仮名さんも、相変わらず大変ですな。付き合う術者を考えましょうよ。
そして、個人的に一押しのトトの活躍も見逃せない。キス・・・だとぅ!!!
祭りの方はどんどんと混迷を深めてますが、展開自体はあまり進展しません。
しかも、あんな事言っちゃってまた行動が分かれるし・・・。
次の巻ですかっとしたいですね。
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声優さんが普段どんなふうに仕事しているかとか、割と分かりやすく書かれていたのは良かったです。
ただ、なんというか展開がワンパターンになってきたような気が・・・。
お父さんの件とかもそのままですし、あの兄妹とのやりとりも同じ。
そろそろなにかしら締めるための方向に持っていくほうがいいかもです。
彼女との恋愛部分については、どうなんですかねぇ、進展するのかなぁw
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うむ、リア充爆発しろ。
タイトル通り、立った又は立つ予定のフラグを折りましょうというお話でして、主人公はフラグを折る側に所属します。
もちろん、フラグ推進側もいるわけでして・・・先生がとてつもなく可哀想ですwww
敵方に主人公を好きになった娘もいまして、ツンデレとお嬢様から好意を寄せられて、そして眼鏡っ娘後輩からも・・・
まぁ王道な展開で・・・こいつこそリア充だよなぁ。
この展開を続けていくなら、少し考えないと面白くもなんとも無い、王道ではないチープな話になるのでそこは頑張って欲しいものです。
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アニメも始まりましたし好調な出だしでした。
OPを見る限り、バスケ部分はわりとよく作ってくれると・・・信じたいんですがね。
2話でああいう編集をしちゃったのがなぁ。
フリースロー大会で昴が抱いた違和感。智花のジャンプシュートのイメージを追いかけて自分のフォームを崩すほどに魅せられていたこととか、智花とのコーチをかけたマッチアップでバスケの技術もすごいと驚いたけど一番評価したのがその見た目とか普段の態度と違ったアグレッシブなバスケと負けず嫌いでまさにフォワードという事に驚いていた描写とかそのへんももう少しちゃんとして欲しかったと。
まぁ、そんなアニメのお話は置いといて、この8巻ですが表紙は永塚紗季。うむ、眼鏡っ娘いいですな。
今回のヒロインというのは他の巻とも比べても多かった恋愛描写というかそのへんが智花で、バスケと昴との関わりでは紗季ですかね。
ポイントガードという部分でも直弟子的な紗季には頑張って欲しいものですがw
バスケの話としては、昴の父親が連れて帰ってきた帰国子女の娘と、ちょこちょこと話が出てた各キャラの妹とか年下の娘達が集まってのチームと試合ですね。試合ではどの娘もこれまでの練習ややってきたことの成果が出ていて、うーん、やっぱり後輩ちゃんたちにバスケ部に入ってもらって人数の問題を何とかして公式試合で活躍する姿が見たいと思ってしまいますね。
でも、それはなく相対して共に競いあって行く道に。そのコーチとして葵がですが・・・ほうこれもなかなかに面白い。
この先の展開も見逃せない、今まさに旬の小説です。
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1巻で止めておいたほうが良かった気がするなぁ。
脇役側から見た青春物語というようなもので、その馬鹿で本来はこっちが主人公的な月島はかっこいいといえばかっこいいですし、主人公の宮本や他の友人との友情もみてて良いなと思うこともあります。
一応wのヒロインである長瀬の月島攻略がどうなるかという部分も興味があるといえば有りますが、続かせる必要なかったんじゃないかなぁ・・・。
主人公にはもう既に1巻で長瀬の協力によりくっついた小六の幼なじみの恋人がいますし、長瀬が主人公側に惚れることもないでしょう。
長瀬が月島にアプローチをするのに協力するという立場の宮本も、よくもまぁあれだけひどいことをされてて長瀬との付き合いをやめないものだとは思いますが、そのへんは言うほど長瀬に悪意がないというのを分かっているとかいうことなのでしょう。
ネタも、プロレスネタと格闘というようなもので、今のところ長瀬が月島攻略をするところを読むのが楽しい事がない。
まー、次の3巻でパッと締めて次の作品にとりかかるのがいいのではないかと。
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「レンタルフルムーン」を書かれていた方の新作です。
うーん、ライアーライセンスもそうですがこれも誤字脱字が多いなぁ。どうなってんですかね?電撃文庫。
男の娘の話ではあるのですが、「男らしくなりたい!」と言いながらも男らしくなれないという話です。
ただ、文章的な部分では言及してないですが表紙、巻頭カラー等でも着ているのが女性の制服なんですよね。
まぁ表紙は男の娘的なイメージを売るのに、わざとそういう制服を着せているという事はあるかもしれませんが、巻頭カラーとかでそれをやられるとどうにも読む気が失せます。
誤字脱字の件といい、何があったのやら・・・。
そういうイメージで読んでしまったので、話自体もあまり評価は良くないです。
レンタルフルムーンの出来が良かった事もあり、落差が激しいなぁと感じました。
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能力主情主義なところで、能力のない跡継ぎとか本家の人間が迫害されて・・・から始まるような話でして、王道といえば王道ですが初投稿作品なのか色々と筋が通ってないところとか設定が微妙なところがあります。
怪盗の能力?wwwww 正義の怪盗wwwww 称号wwww など厨二病満載で、しかもそれが筋が通ってない。
”全国模試上位でも入れないエリート高として・・・”とか、全国模試上位よりもエリートってどういうのでしょうねぇwwww
儲けているやつから分捕って、施設に配る。なるほど、じゃあ儲けている人はすべて悪いことをしているから盗んで構わないんですね?へーそりゃすごい論理だ。
また誤字脱字が非常に多い。これは編集や校正段階ですぐに気付くような物であるのに、これだけ多いというのはそもそもチェックをしてないという事ではないかと。
編集の怠慢なのか、作者が締切りをぶっちして時間がなかったとか、なにか無理矢理に縁故で発刊せざるを得ない状況だったのか等、いろいろ考えられますが、作品をお金をとって買ってもらう以上最低限のことはしましょうよと、編集部には言いたいですね。
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「付喪堂骨董店」を書かれてた方の新作です。
また、微妙な関係の二人が主役ですな。でもこう言うのがにやにやできたりしますがw
「付喪堂骨董店」よりもホラー寄りになっていますが、同じようにミステリ部分を含ませようとして迂遠な表現ばかりでややこしく読み辛い。
1巻ということもあり、男主人公の過去で神降ろしの話で語られてない部分とかが今後重要になってくるのはわかるんですが、それも同じように書いてしまうと物語自体が面白くなくなると思います。
2巻以降に期待です。
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