集英社スーパーダッシュ文庫

2011年6月28日 (火)

ニーナとうさぎと魔法の戦車 3 (集英社スーパーダッシュ文庫) 著:兎月 竜之介

新キャラのアリスがでてきてラビッツの仲間とも仲良くなって・・・でも、これまでの事を考えたり巻頭カラーでのやりとりで、また死ぬとかどっか行くとかがあるのではと戦々恐々でした。
また、今回の敵は分り易いほどに憎らしい軍人。展開がありきたりではありますが、すべてが終わった後の爽快感がなんとも言えないw
アリスも出自が出自ですし能力があれですが、最後はうまく折り合いつけてラビッツの仲間に!
大食いという、微妙にニーナとかぶったキャラのアリスですが、ラビッツに居ついて欲しいものです。
そして、なにげにこの巻ではメイドのサクラさんが活躍してます。うむ!メイドよし!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 3日 (火)

魂振の練習曲 北沢大輔 スーパーダッシュ文庫

出身が出身だけにいかにもな話ですねぇ。
個人的に、こういう話はエロゲーでは普通に受け入れますが、小説
となると、いまいち好きじゃないんです。世間様的にはどうなんで
しょう?こういうのがいいんだ!と喜ぶ人が多いのかなぁ。
わかりやすいといえばそうですが、なんか、こういうのは作者側か
らの押し付けのような感じがして、これを萌えただのなんだのと、
喜ぶような事にはならないんですが。
楽器、音楽での退魔行とかそのへんについては、それなりに楽しめ
ました。そこらへんを表にもっと出してキャラや設定だけの作品と
ならないように頑張ってもらいたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月 6日 (火)

クライム・ハウンド 柊ハルヤ スーパーダッシュ文庫

西洋風捕物帳ってとこでしょうか。使っている獲物が獲物ですし。
まぁなんといっても、こういう少年少女が活躍する話というのは
王道ですし、その成長を支え見守るようなリーダーと理解されにく
いがクールな副長のコンビも良いですね。
ただ、あの王子がちょっと残念かも。王道としては暴れん坊将軍
っぽいようなのを期待したんですけどねぇw

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月25日 (木)

天仙物語 豊野穂稀 集英社スーパーダッシュ文庫

この作品も「戴天高校勝利部」と同様、賞はとってませんが最終
選考までのこり、そしてデビューとなった流れです。
・・・・作品の安売りはレーベルの価値を下げるだけなんですが
編集者はどう思ってるんですかね。
とりあえず、おもしろくない。キャラも、文章も。
いろんなとこが空回りしてて、滑ってばかりです。
この作品が620円という価値があると、出版・編集が本気で
思っているならちょっと別部署にでも行って考え直したほうが
いいくらいではないでしょうか。
作者にしてもあとがきを読んでも・・・おちゃらけているけど
そこがまたおもしろくなくて腹立たしく感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

戴天高校勝利部 夏希のたね 集英社スーパーダッシュ文庫

ん~・・・変な部に弱気な主人公が入って個性的な部の仲間と
困難に立ち向かう っていう話は、昨今のライトノベルの王道的
な流れになっちゃいましたが、だからこそ本当におもしろくない
と陳腐な作品として、誰の記憶にも残らない作品となります。
あとがきで書かれているのですがこの作品は作者のデビュー作で
あり、賞を取ったわけではないが、編集からの誘いで作品を出す
ことになったようです。曰く「キャラがたってるね」と。

・・・・・・そうかぁ?

今時、このくらいの作品ならそこらへんにいくらでも転がってま
すよ。キャラの魅力だけで話や文章の拙さをカバーできる程度で
さえなってないと思いますけどね。
主人公が勝利していく過程なんて、本当にお粗末な解決策ばかり
ですし、なよなよした主人公の女装だなんて同人誌のネタでしか
ないようなのをやっちゃってますし。
最後の勝負やその真相にしてもねぇ・・・・。
もう少し、いろんなとこを練りあげていけるようになれば、そこ
そこの作品を書けるようになるかもしれませんので、編集と一緒
に頑張ってほしいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 3日 (金)

ストーンヒートクレイジー 三上康明 集英社スーパーダッシュ文庫

なんともしっくりこない話ですな。
主人公の熱血馬鹿さ加減とか、わけありで転がり込んで住み込ん
でいる友達とか、初っ端に知り合う娘とかはまぁ構成要素として
はいいんですが、それを繋げている話がぐだぐだでどうにもねぇ。
主人公は、嫌ってたけどすごい才能持ってるなんて話もなんか
ぱっとしませんし。特に初っ端に出会った娘がいろいろ立ち回る
言動力になる理由とか、主人公に説教っぽく言うせりふとかの根
拠になる部分とかどうにも、弱すぎですしね。
最後 友達を迎えに行くシーンにしても、あれの性別が動向なん
てたいした理由もないし、そもそもそんなに本編で活躍も何もし
てないのに、最後にヒロインの座もっていかれたーと思うような
感じですし・・・まぁ、精進していい話を書けるようになっても
らいたいものです。

027243460000

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年10月26日 (木)

ぴぴぴ! 神代明 集英社スーパーダッシュ文庫

「世界征服物語」や「Holy☆Hearts!」を書いていた
人で、ほんわかした話で少女達を魅力的に書かれる作家さんです。
今回も確かにそうなんですが、一点どうしても気になるとこがあ
って、あまり楽しめなかった。
以前、ある小説の感想でも言ってたのですが、動物を出すのはい
いけど、それの鳴き声とか、突拍子もない行動とかをさせるのは
正直ひくんですよね。物の怪とかそういうものが理性を持って話
したり、人間のように考えて行動するのはまぁいいんですが。
この「ぴぴぴ」でも、なにか正体の解らないひよこがまさにその
ような対象でして、「ぴっ」と返事をしたり、鳴いて警告したり
と活躍しますが、どうにもそれが私にはうるさくて邪魔に思えて
しまいます。
主人公 蛍(女)と、お金持ちのお嬢様 真鶴のやりとりとか、
周りのメイドや執事のやりとりとかは好きなのでよけいそれが
気になってしまいます。
1巻の内容としては、ありきたりではありますがお嬢様の財産を
狙って親戚が真鶴を害しようとして・・・という内容で後半の展
開もまぁ想定内な話です。やっぱりこの人の作品は少女達のやり
とりをおもしろく書くのが良いと思います。

027243490000

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年10月 5日 (木)

ブール・ノアゼット 世界一孤独なボクとキミ 藍上陸 集英社スーパーダッシュ文庫

第5回スーパーダッシュ小説新人賞 佳作受賞作です。
いいたいことはいろいろありますが、なんと言っても主人公であ
る乱場小唄(らんばこうた)が、非常に腹が立つ人物であるのが
読む気を一番失せさせます。
そして、周りに配置したキャラの役割とか言ってる事・立場なん
かが場面場面でころころ変わるし、説明口調が鬱陶しいし、説得
しようとしているけど、言ってること自体が支離滅裂だし、根幹
となる神様の話しにしても、まぁ矛盾とかおかしいことありあり
で・・なんともね。
それに付け加えて、変に萌えとかエロとか意識したのかいきなり
そういうことを盛り上げてみたりと、悪いとこならいくらあげて
もきりが無いです。

027134840000

| | コメント (0) | トラックバック (2)

戦え!松竹梅高等学校漫画研究部 番棚葵 集英社スーパーダッシュ文庫

第4回(最新は第5回)スーパーダッシュ小説新人賞にて最終選
考作品です。
オタクの連中に、ドリムノート(byウィングマン)もたせたら
こうなるんでは?との考えの物に書いたんでしょうかね。
ただ、読了後の感想から言えば、ベタな幼馴染恋愛物となってま
して、他の部分においてもあまりのベタさにちょっとおもしろさ
がないなぁと。
ま、設定やら何やらにはっきりってかなりの穴があるのですが
そこは、つっこまないでおきます。
話のネタと引き出しを多くして、もうすこし捻った物語が書ける
ようになれば、それなりにおもしろいものを書けるかもですね。

027134860000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 1日 (日)

黄色い花の紅 アサウラ 集英社スーパーダッシュ文庫

第5回スーパーダッシュ文庫小説新人賞 大賞受賞作です。
表紙と、中カラーイラストで紅花が主人公だと認識して読み始め
ると、その紅花よりも白石奈美恵のほうがいかにも主人公っぽく
活躍していて紅花は、ただ守られるだけという流れだったので
あれれ?と思ってたんすが、なるほど中盤からの紅花の成長話で
あり、序盤で奈美恵が言っていた事と最後での紅花の成長後に
寂しさを感じている事で、表の主役と影の主役という対比もうま
く書けています。
そして、この本は銃が好きな人には結構たまらない話ではないか
と思います。いろいろ知らないと解らない単語だらけでそこを不
満に思う人もいるでしょうがw
そして、紅花の銃選びのくだりでは・・・うむ、憧れの人と同じ
ものを持つというのは、定番ながらも熱くなりますね。
脇を固める人々も、最初から奈美恵や紅花を導く先輩であり、兄
であるような黒田。また、奈美恵の親友であるあづみなど魅力あ
るキャラが、紅花を通してみた時に非常に味のある存在となって
います。特に・・・・あづみさんの百合っぷりにちょっとw
ただ、その分敵方の存在が見えて無く、また途中で余計な存在ま
で絡んできたためにあいまいになってしまっています。
まぁ、そこは紅花の成長話という見方をすればあの程度がちょうど
いい感じであり、そこよりも最後の父親との対決というのを重要
に見せている事で良しとするのでしょう。
あとがきでのエピソードはちょっと笑ってしまいました。
こういうことが出来る人なんだから、コミカルな話を書かせても
いけそうですね。

027134830000

| | コメント (0) | トラックバック (2)