購入&紹介本

2009年6月21日 (日)

みんなのヒ・ミ・ツ 鯨晴久 GA文庫

自分の仕掛けた誘惑に屈しなかった事に腹を立て、その悪魔が狙った人の秘密を
偶然知ってしまうようになってしまった主人公。
そこで知ってしまったのは、人気湖ので美人の同級生の秘密。
淫魔でもある悪魔に、その秘密で脅してモノにしてしまえと唆すが、主人公は断る。
秘密をばらされないかと心配になったその同級生沙紀は、つきあってるふりをして
監視すると・・・・。
というような内容です。悪魔が絡んでというパターンではないですが、偶然知って
しまった秘密を盾につきあうふりをして、そしてだんだん・・・とか言う小説は、かなり
使い古されたぱたーんではありますね。
その主人公には少しあこがれていた娘もいて、でもその娘はこっちの気持ちを知らずに
協力的とか、後で嫉妬するようになるとか・・・。
他にも使い古されたようなパターンを持ってきてはいますが、それなりに読みやすく
おもしろいです。
2巻以降続かせるのは、ちと難儀な気もしますけどね。

みんなのヒ・ミ・ツ (GA文庫)

イラスト:梅原 えみか
参考価格:¥630
価格:¥630
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2009年5月16日 (土)

無限のリンケージ ―デュアルナイト― あわむら赤光 GA文庫

第1回GA文庫大賞 奨励賞受賞作です。
軽くおちゃらけたとこもあり、重くシリアスなとこもあり、そして熱い展開。
ちとイラストの人物描き分けがきになりますが、話はバランスがとれていて良い出来
じゃないでしょうか。
現在と少し前の過去、謎と因縁、そして・・・決着という構成も破綻することなく
上手くまとめてると思います。
2巻が~と後書きで書かれてますが、さて1巻であの敵だったからこれから戦いの
部分をどううまく展開させていくかが難しいかな。
でも、がんばってほしいですね。

無限のリンケージ ―デュアルナイト― (GA文庫)

イラスト:せんむ
参考価格:¥651
価格:¥651
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2009年5月 3日 (日)

這いよれ! ニャル子さん 逢空万太 GA文庫

第1回GA文庫大賞 奨励賞受賞作です。
ニャルラトテップ、ナイアーラホテップ、ニャルラトホテプ等々 聞いてすぐ
わかる人は、いますぐSAN値チェックをw
これらを聞いたことない人でも、クゥトルフ神話という単語は聞いたことがある
という人が多いかと思います。
そのクトゥルフ神話のなかで、「這い寄る混沌」や「無貌の神」などと呼ばれる
旧支配者の一柱ですよ。よくわからない人はWiki等を見ていただければ・・・・。
そんな、ニャルラトホテプが、

「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです。」

と、襲われてピンチになった主人公の前に美少女の姿で登場です。
いや、もうなんというか、絶句ですなw
クトゥルフですよ?そんなものでライトノベル的なラブコメっぽいものを
やっちゃうんですよ?ラヴクラフトも、ダーレスも、こんなもの予想なんか
できなかったでしょうよ。
まぁ、大筋はどこかで見たことがあるような、オタクな宇宙人が主人公の
身辺警護する、みたいなお話ではあるんですが、随所にクトゥルフのネタや
他のパロとかがつっこんであり、楽しめるかと。
ニャル子さんの天敵で・・・あれもでてきますしw
しかし、クトゥルフが実際ああいう存在・・・ん?外を何か触手のようなもの
が這いずる音がしている・・・それは、外から部屋に侵入しようとしている・
・・・あぁ!窓に!窓に!!

下のを聴きながら読むとさらによいかもw

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)

イラスト:狐印
参考価格:¥630
価格:¥630
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2009年4月26日 (日)

オルキヌス 稲朽深弦の調停生活 鳥羽 徹 GA文庫

第1回 GA文庫大賞 奨励賞受賞作です。
オルキヌスと呼ばれる島にいるオルカ(幻獣)達を相手に幻獣と
人間、また幻獣同士の調停をする調停員。
主人公はその新米調停員で、怪物と呼ばれる凄腕調停員の師匠に
つくことになったが、その師匠が行方不明で・・・・というとこ
から始まる、調停員細腕繁盛記ですw
全体的にほのぼのとして、あちこちに現代のパロがはいっています。
少しご都合主義的なとこはありますが、物語の流れを壊すような
無理矢理感はないかと。
まぁ、このへんは好みでしょうが、個人的には好きですね。
複数の案件を片付けて、新米にしては立派な功績を残して調停員と
しての一歩を歩み始めたというとこで1巻は終わってます。
いずれ、行方不明の師匠を探したり謎を解いたりすることはあるで
しょうが、当分はこんな感じで続けていってほしいですね

オルキヌス 稲朽深弦の調停生活 (GA文庫)

イラスト:戸部 淑
参考価格:¥630
価格:¥630
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2007年4月10日 (火)

クリアヴォイス 飯田雪子 GA文庫

頑張る娘さんの探偵物・・・・・・だと単純に思っていたんですが
んーあの依頼人の正体と言いますか、能力が判明してからどうにも
読む気が失せました。
あと、最初からいろいろやってる主人公側のハッカーというのが
どうにもねぇ・・・・・・。
現代のお話ではあるんですから、現実には出来ないことをやられて
もね。知ってる人間にとっては白けるんですよね、ああいうのは。
昔からハッキングということをネタにしてるのには録なのがない訳
でして・・・・・・なんとかしてほしいですね。
それ以外では、依頼人や周りの人の心情とかそういうのはうまく
かけてる気がするので結構惜しいんですけどね。

銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ 立原透耶 GA文庫

悪くはない・・・・・・・と思うんですがねぇ。何かおもしろくな
いんですよね。
世界の設定とか、神と呼ばれる者達にしても良い感じにかかれてい
るんですが、んーなんなんでしょうw
主人公にしても、神様の星華にしてもいいんですが・・・・・・
やっぱりあの機械娘ですかねぇ。あれの存在がいまいちはまらな
かった気がします。
ほかの文庫でもいくつか作品出している人なので、その辺うまく
できなかったのかというのが残念ですね。

戦塵外史2 八の弓、死鳥の矢 花田一三六 GA文庫

以前、発刊されてました作品の加筆修正でして、短編がいくつか
集まっています。
架空戦史ものとして割りと楽しめる作品ではないですかねー。
書き下ろしの新作も1つ入っていますし。
”戦場の主”の話が好きですね。親父さんがいい味出してます。

2007年2月 8日 (木)

マルアークの種 片翼の記憶 細江ひろみ GA文庫

なんと言いましょうか、作品の練り込みが足りないというような
感じです。
端々で、ちょっとそれはないんじゃないかなと思うとこがあった
りしまして、正直おもしろくないですね。

2007年2月 2日 (金)

ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~ 涼元悠一 GA文庫

Planetarian(プラネタリアン)~小さな星の夢~ というゲーム
のシナリオを担当されていた方でして、そのシナリオ事態も良くて
人気のあるKeyの作品としても、十分な評価を得ています。
実績のあるゲームのシナリオライターが小説を書いても、おもし
ろいものができあがるわけではないですが、読み終えて思ったの
が、センスいいねぇ ということでした。
出てくるキャラとして、割と庶民な主人公の白河恵那、そして謎
の美少女としてでかい洋館に住んでいるお金持ちのフレイヤなの
ですが、そのフレイヤとのお茶会の描写や、ザッハトルテに対し
ての言動。買い物とか、他のとこでのいろいろな物の描写が良く
て、うん、おもしろいです。
中盤以降からの戦闘シーンとかが少し解り辛いかもしれませんが
うまくまとめています。
続巻に期待できる作品です。

2007年2月 1日 (木)

ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫 大西科学 GA文庫

読み終わるとそれなりに面白かったのですが、この巻でとった重の
行動とかがどうにも、1巻での出来事があったのに、なにやってる
んだこいつは!というふうに思えてしまって、個人的に好きになれ
なかったです。それに合間にはさむジョン平のなんといいますか
考えなしの言動とか行動に腹が立つ感じでして。
その辺が気にならない人ならもっと楽しめるんでしょうけど。
あと・・・・・・強よいね パンダ。

真田十勇姫! 馬場卓也 GA文庫

えーっと・・・・・・バカで軽くて女の子がたくさんでてれば
いいなーという人にはお勧めと言ったとこでしょうか。
真田十勇士の子孫が女の子でーということなのですが今のところ
2人しか出てません。これから巻を出すごとに増えるようですな
・・・・・・編集部が止めない限り。
設定が馬鹿なのはまあいいでしょう。お馬鹿な小説というものは
こんなものですし。後書きでも書いてましたが、女の子をたくさ
ん出したいということで、その書く技量もないくせにやるのは無
謀だとはおもうんですけどねぇ。今でさえ、話がおもしくないの
に、キャラを増やして、そのキャラの書き分けとかキャラ立ちと
いうのを考慮して書けるか、と。
きっと途中で破綻しますね。
それよりも、もうちょっと地についた文章を書かせる様に指導し
たほうがいいとは思います。

2007年1月25日 (木)

クレイジーカンガルーの夏 誼阿古 GA文庫

なんといいますか、私よりもう少し上の年代の人にとってすごく
懐かしいというような話ではないかと。
田舎というようなとこに住んでた人だとなおさらそう思うのでは
ないかな。
そして、子供と大人・近所・親戚そのへんの、微妙な関係とか
気持ちとかが、いい感じに出ています。
そういう話なので、おもしろいという感じではありませんが、
落ち着いて読める作品だと思います。
この作者の次の作品、どんなのを出してくるかが興味深いかも。
同じ方向性のは、ちょっと難しいとおもいますし、まったく違う
方向性のものを書けるか?という不安もあるような文章ですし、
さて・・・どうなんでしょうか。

2006年12月 1日 (金)

お隣の魔法使い 不思議は二人の使い魔 篠崎砂美 GA文庫

相変わらず、ほのぼのゆったりと、隣の魔法使いツクツクさんと
メアリー嬢のちょっと変わった日常が書かれています。
それに関しては、結構楽しんでいるんですけど、ん~ちょっと
日本に由来することが多すぎかなと。まぁ、その住んでいる場所
はどこというのでもないどこかという感じですし、遠い東の国の
と言っているから雰囲気は壊してはいないんですが、やはり欧州
あたりを思い浮かべてしまうので、そこに浴衣着て蛍狩りとか
温泉とかそういうのを頻繁に出されるとどうにも・・・。
後書きで、作者がのんびりとはしてるけどいろんなとこに伏線と
かあるんですよと書かれてまして、今のとこ私はその辺全然気づ
いてないんですが、これからの展開とかで何か起きるんでしょう
かね?まぁ、何かちょっと起きてくれないと飽きてしまうくらい
の展開ではあるので期待はしたいです。

027233210000

2006年10月19日 (木)

かむなぎ 不死に神代の花の咲く 沖垣淳 不死に神代の花の咲く GA文庫

定番な和風呪術物語ではありますが、主人公がすごく子供っぽく
言動とか、行動とかちょっといただけないとこがあってそこが気
になりました。
過酷(?)な運命を背負った幼女という立場の娘が家に来てから
の主人公の兄馬鹿っぷりは非常に楽しめましたがw

027136610000

野を馳せる風のごとく 戦塵外史 花田一三六 GA文庫

スニーカーで出てました同タイトルの加筆修正版だそうです。
この話は結構お気に入りだったもので、出ると聞いてちょっと
喜んでました。大幅な加筆修正はなかったですがイラストが変わ
り、とっつきやすくはなってると思います。個人的には前のほう
が好きでしたけど。

027136630000

2006年9月18日 (月)

ジョン平とぼくと 大西科学 GA文庫

魔法と使い魔。その扱いに関してはこういう発想もおもしろいと
思ったんですが、それをうまく使いきれてないです。
ああいう出来事をやるよりも、もっとまったりとした日常の話に
したほうが面白かったかもしれません。
それと、小ネタといいますか主人公の気持ちや行動、クラスのメ
ンバーの行動や気持ちこのへんをばら撒くだけばら撒いてその
ままほったらかしな事が結構ありまして、その辺もう少しまとめ
てほしかった。
2巻以降で回収となるかもしれませんが、うまくない手法だと
思います。
後、個人的に残念だったのが・・・あの娘ですねぇ。
いい雰囲気だとは思ったんですけど。

027061780000

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