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2014年6月10日 (火)

BRM322 福山600km その1

翌朝は暗いうちにホテルを出て自転車で福山駅まで向かいます。
駅向かおうとしたところでいきなり方向間違えてたり・・・うう、なんか先行きが不安。
一旦駅正面口を回りこんで北川の集合場所へ。

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参加人数が多かったためか時間より遅れてブリーフィング開始。
速い人向けのゴール開設時間とか連絡等の説明をされて行ってる間にドンドンとスタート時間がw
ブリーフィング終わったらすぐにチェックとスタートです。
スタート時間をちょっと過ぎてからスタート。まだ暗い道をトレイン組みながら走っていきます。

体が温まってくるまでがほんとに寒い。コース上にある喫茶店とかが開いてたら迷わず寄りたいくらいに。
福山駅からまずは南下していき海岸線をまわりつつ横島の撮影ポイント(当日は撮影なしでよかったです)へ向かいます。
少しずつ明るくなってくる海岸線を走り、西へ向きを変えてアップダウンを攻略しつつ田島への橋を渡ります。
橋をわたって降ってからもう十分明るくなったので、一旦止まってライトを消灯。できるだけ電池の消耗を防ぎたかったのですが信号とかで止まるタイミングなくて少し前から気になってたのです。
一緒に走っているむにん君と偽748Rさんには先に行ってもらったのですが、ずいぶん離されてしまった感が。
ちょっと急ぐかと速度上げていきますが、先ほどはトレインであまり気にならなかった向かい風が結構つらい。
平地で皆の速度も結構速かったのもありましたが横島のフォトコントロール前には追いついて、いい感じに朝日が出ていたとこでしたのでぱちりと。

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いい感じに撮れたw
そこから少し先にあるフォトコントロールへ急ぎますが、ガードレールがなく細くて濡れたコンクリートの曲がりくねった道を走るのはかなり怖い!
フォトコントロールとはなってますが、実際は友人チェックの通過チェックポイントとなりました。
まぁ記念にパチリw

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飲み物補給とトイレを済ませて再出発。貧脚には悠長に休んでいる暇など無いのです!
横島を一周して田島から本州へ復帰というルートになりまして、右に曲がって山側に入ると舗装はしてありますが細い山道に南国っぽいシダの樹が並んでいて、おいおいここ本当にコースなの?とw
まぁまたすぐに海岸線に復帰したのでちょっと一安心。本州へ戻ってからまた西へ向かい、細かなアップダウンを攻略しつつ戸崎から歌港フェリーにて、しまなみ海道へと渡ります。
フェリー乗り場へ着いたらこちらへ向かって来ているフェリーがもう見えてる状態で、そんなにタイムロスにならずに済んだなぁと喜んでました。料金を準備して乗船です。

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あまりいい構図じゃないなw
フェリーの乗船時間は短くて、すぐに対岸の向島へ渡って走り始めます。
向島の東側を走っていきます。昨年の12月にしまなみ海道走った時は西側を走って島を半周し橋への入り口へ行ったので東側は初めて走るルートでした。
陽も昇ってきて気温もいい感じで海岸線を走っていると本当に気持ちいい。そうこうしているうちに、向島から因島へ渡る因島大橋が見えてきて俄然気分が盛り上がります。
橋自体はだいぶ高所にかかっているのでそこまでは登りとなりましてわりときついのが難点。
ゆっくりと登って行って橋といっしょにぱちりと。


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ううむ、あまり時間を使いたくなかったので適当にとったのがまるわかりw
しまなみ海道の写真自体は以前の写真があるので、まぁいいかなぁと思ってたのもあって今回そんなにとってないんですよね。
因島大橋はしまなみ海道の橋の中でも橋というか唯一道路の下を走るところでして、横のフェンスがまっすぐに伸びている光景はなかなか見ることがないと思います。
因島側で通行料の支払いとなります。
しまなみ海道の橋には通行料があって50円とか100円となっているのですが、小銭を用意するのが面倒な人にはチケットが販売されています。
ただこのチケットを販売している場所が少なくて、ルート上にある場所は四国側の橋とかでしたのである程度は小銭を準備していましたが50円がなぁ・・・
まぁそのへんは2人で100円払ったりとかしてなんとか。

さて2つ目の島である向島ですが、ここはなんといっても去年お祓いはできませんでしたがお守りを買った大山神社の存在でしょうか。
ブルベ中は寄る余裕が無いのが残念ですけど、速い人はここまでに時間を作って寄るという事もできるでしょうからぜひお薦めしたいですね。
西側の海岸線を走って小さい漁村を抜けて行きます。
一旦橋の下を抜けて少し行った所に橋への入り口があり、さぁまた登っていきますよー!
生口橋は左側に歩行者や自転車が通れる道があって、橋の上から見る島々や海は壮観です。そして風もなかなかにw

生口橋を降りるとまた西側の海岸線を走っていきます。
生口島と聞いてもあまり聞き覚えがないでしょうが、瀬戸田と聞くと聞き覚えがあるのではないでしょうか。
瀬戸田レモンを始めとした柑橘系の産地らしくあちこちに夏みかんとかレモンとかの樹があります。
そしてしまなみ海道を走るときも重要な補給ポイントといいますか、コース上に美味しい物とかがいっぱいある島になります。
ジェラート、コロッケ、蛸等々。往路では流石にまだ開いてる時間ではないので、復路で楽しもうと計画をしていました。


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PC1。
私達が着いた時にあの三船さんがまだいらっしゃいました。
スタートの時にしか見れないと思ってたのにw後でわかったんですがどうやらトラブルでパーツ待ちだったそうです。

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今回の装束はこれ、ろんぐらいだぁすジャージ!およびウィンドブレーカーです!
レーパンの方はさすがに温かいのをつけてきてました。

補給はともかくトイレが渋滞だったので、裏のホームセンターか次のコンビニでということにして出発です。
少し先のサークルKも同じくトイレ渋滞を回避した人が何人か居たため先を急ぎました。
しまなみ海道のコース上には幾つか公衆トイレがありますのでそれを期待したんですが走ってもなかなかありません。
結局多々羅大橋への登り口にある公衆トイレでやっとトイレ~

この日はしまなみ海道を走るイベントも開催されていて、ブルベライダーとイベントのライダー、一般の人が混じってほんと人が多くなりました。
橋まで登っている時、今治側から走ってきて降りてくるライダーに気をつけないとぶつかりそうになりましたし。

多々羅大橋を渡って大三島へと。大三島で走る距離は短いんですが、以前は向かい風に苦しめられたのと、次の大三島橋前の登りが非常にきついのです。
時間的な余裕があれば、ここでリモーネさんでアイスなどをいただくのがいいんですが、この時も先を急いでどこにも寄らずに行くことにしました。
道なりに進んで突き当りまで行ったところから登坂開始です。うう、やっぱり斜度がきついー。
偽748Rさんは流石のクライマーっぷりを発揮してグイグイと登って行って先へ。

ここでちょっと(何かがあったはずなんですが何があったか覚えてないです)私がむにん君を呼び止めたところ、いきなりパタンとむにん君が倒れた!?
「ちょ、どうしたの?」と脇に自転車を置いて助け起こそうとしたんですが、どうやら両足が攣っていて今は動かさないでほしいとのこと。
ペース速かったかな?いや、それともこの急坂が?と頭のなかがグルグルしてましたが、ようやくちょっと収まったのかむにんくんの自転車をどかして体を起こすことが出来ました。
いきなり両足が攣ってどうにもならなかったということで、少し休んでから走ろうと話して。
偽748Rさんもおそらく少し先で待っててくれるであろうと考えて、むにん君の回復を待ってから再度走り始めました。
少し先で偽748Rさんとも合流し大三島橋へ。ゆっくりと走っていたんですが予想以上にむにん君の調子が悪そう。
本人も坂を登る前までは全く問題なかったのに!と言ってはいるのですが、今は速度出せないですと。置いていってくれと言われましたが、さすがにそういう訳にはいかない。
とりあえず橋を渡って降りてから、まぁゆっくり行こうと相談して22km/hペースくらいまで落として走っていきますが、22km/hペースでも少々つらいということで、しばらくはもう少し速度落として走って行きました。
今はゆっくりと走って完走するというブルベの走り方でいけるのがわかってますが、この時はやっぱり焦ってましたね。折り返してからの睡眠時間の余裕も欲しかったということもありますが、まだ経験というものが足りてなかった。
大三島橋を渡った島は伯方島。そう、あの伯方の塩の所です。まぁあの塩の原産地は・・・ねぇ?w
造船所の横を降って海岸線を少し走ると伯方SCパークがあり、ここでは伯方の塩ソフトクリームがいただけます。
休憩するかどうか相談して、今はゆっくりでも走っていくほうがいいとのことで先へ。
伯方島も距離は短いのですぐに橋となります。
大島大橋を渡ると今治までの最後の島、大島。橋を降りたところの海流の流れを見ていると、そりゃあここの鯛は美味しくなるだろうと思わせるくらいの急流。海なのに川のように流れていってます。
島の中央を通って行くコースになりまして、そこそこ登るアップダウンが続きます。
コース上のスーパーに、曜日によっては鯛カツバーガーを移動販売しているですがこの時は居ませんでした。残念!
高速の下の長い登りをゆっくりと登って、下りは重力に任せていきます。

島の端つきあたりまで行って右に曲がるのですがトイレと休憩を兼ねて よしうみいきいき館に寄ることにしました。

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ソフトクリーム!

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一応塩気のあるものとして塩羊羹をば。

むにん君の調子の悪さは寝不足が主な原因かなぁ。そしてここにきて胃の調子も悪いのか食べ物の消化もできていない感じとのこと。
ううむ。なんとか頑張って欲しい。
しばし休憩してから出発。来島海峡大橋への登り口へはそんなに距離もないんですが、この橋はしまなみ海道でも最大でしてもちろん登る距離も一番となっているのです。
そして登ってからも長い橋の真ん中辺りまでは微妙な登りですし向かい風は酷いしで結構ひどい目に合わされますw
この日はまだ向かい風はそれほどひどくはなかったのでゆっくりと走って行って・・・・さぁ!四国だ!
グルグルと回りながら降りた先を水門側へと向かい西へ。
ここで調子が少し戻ったのかむにん君がお腹が空いたとのことで、いい時間だし何か温かいもの食べるかねぇと走りつつお店を見つけることにして直後にうどん屋さんを発見!
空いてそうだしうどんは消化いいだろうしここにするかと入りました。

無難にきつねうどんとか肉うどんあたりかねぇと思ってメニューを見ると、まず目に入ってきたのが

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キングカレー!
一番下にごはん、そしてチーズでカレーとの仕切りと作りその上にカレーとうどん。
カレーうどんを食べて余ったカレーにごはんを入れて食べるということを最初からやってやったよ!いう剛毅なメニューなのです。
もちろん私はこのキングカレーを注文。
あまり期待していなかった所にこのネタになるメニューが有ったということ、流れてくるカレーの匂いに待ちきれない!

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きたー!
まずはうどん部分を攻略。うん、カレーもなかなかに美味しい。
ネギも見えないですがたっぷりはいってて、いいぞ、いいぞ。
うどんを片付けた後は端から底を掬うと、カレーの熱でとろけたチーズとごはん、そしてたっぷりのカレー!
うまい!なんだかんだ言ってここまで走って消耗した体力も回復しそうな感じです。
あっという間に食べ終えてしまいました。

うどん酒房 ちから 波止浜店
愛媛県今治市地堀2-2-28 3番町マンション103号
11時~15時
17時~23時LO
定休日:火曜日

ご飯を食べて少し休んでから再出発。
ここから海岸線の平地を走りPC2の道後温泉へ向かいます。クローズの時間には余裕があるのですが、仮眠の時間をできるだけ取りたいと思っていたので、少し調子が戻ったというむにん君の言葉でペースを上げました。
トイレ、ドリンク補給をはさみつつPC2へ到着。
手早く補給等を済ませて押して歩かないといけないアーケード街へ進みます。

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そこを抜けると道後温泉の中心部。ちょっと写真を撮ってから、また海岸線方面へ西に。
しかし、この松山市街地がすごく曲者で信号の多さと道の通り難さに難儀しました。なんとか、市街地を抜けて走っていきます。
ですがペースを少しあげていたのが悪かったのか、ちょっとむにん君が苦しいとのこと。なんだかんだ言ってここまででそれなりに時間を稼げてたので、再度速度を落とします。
そしてここで向かい風になってきました。偽748Rさんと交代で先頭を変わり体力の消耗を抑えつつ夕焼けのきれいな道を走って、走って・・・PC3へ到着。

このPC3からPC4の仮眠予定のホテルまでがおおよそ35kmあるのですが、往路、復路共にここが最大標高となっていて230kmばかり走ってきた体にはとてもつらい場所となります。
もうすでに辺りは暗くなっていて気力も萎えてきてたんですが、斜度自体は緩いのでそれほど苦労せずに登りきりました。登り切ったところで少し平坦になった後はダウンヒルです!
このダウンヒルがなかなかに爽快でした。ゆるい斜度で舗装がいい広い道を長く降りていけたので速度が出せてPC4まではあっという間に到着。
到着が9時過ぎで、折り返しとなるPC5まで行ってPC6のこのホテルまで帰ってくるとおおよそ90km走ることになって、PCのクローズが翌朝5時。
寝る時間がほんとないなぁ。
今ここで仮眠をするか折り返してから仮眠をするかを相談して当初の予定通りに折り返してから仮眠を取ることにしました。

折り返しの紫電改がある宇和島展望タワーまではアップダウンの連続で、展望タワー前がきつい登りとなっています。
それぞれの斜度自体はそれほど大したことがなかったのもありますが23、4kmの巡航速度で走っていきました。
後で考えると夜ということもあって斜度の判断が甘くて平地の間隔で走っていたのかと。
早く折り返してホテルまで戻って寝たいというのもあったんでしょうけど、結果この辺りで無理してたのが展望前の激坂と帰りの疲労として出てきました。
長くてきつい坂を登った先に・・・PC5到着!

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ラックにかけてチェックを受けます。
一応紫電改を見に行くかと展望タワーまで向かって

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ああ、懐かしいwこういうのよく乗りたくて親にねだったものですw
紫電改は建物の中なのですがさすがに夜中にこんなところが開いてるわけがありません

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ドアのガラス越しに撮ろうとするのですがやはりうまく撮ることはできませんでした。
いつまでもこんなことをして時間を潰しいると本当に睡眠時間がなくなってくるので急いで引き返します。
一気に降って、さぁホテルまで戻って寝るぞーとペダルを踏むのですが疲労と眠気、そして向かい風でどうにもペースが上がらない。
偽748Rさんも同様のようでしたが、しかし、ここでむにん君が前に出てぐいぐいと引っ張ってくれました。
おお、調子戻ったのか。じゃあ一眠りしたらもっといい感じになってるかなと思っていたのですが、この時はもうホテルの間で着いたらDNFしようと考えていたみたいで最後だしと引っ張ったとのことでした。
行きよりもきつく感じたアップダウンを超えてPC6のホテルまで戻ってきたら2時を過ぎていました。
私はホテルに直接荷物を送っていたので部屋に入れて頂いていたのですが、偽748Rさんはドロップバックを受け取って各自部屋へ。
眠さもあったのですが、それ以上に寒さとなにか温かくてハイカロリーなものをお腹に入れたくてコンビニでカップヌードルのカレーBIGを買ってから部屋に行きました。
まずはお湯を沸かして、その間に着替えと、電子機器の充電及び充電池の入替、次の日のジャージと準備とか諸々。
時間が無情にも過ぎていくのを見ながら、カップヌードルにお湯を注いでしばし休憩。
3分なんて待ってられるか!と早めに開けてズルズルっと・・・・うまい!!!!うめぇ、本当にうめぇよ。
スープまで飲み干してすぐさま就寝。目を閉じたらもうすぐに寝てしまいました。

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