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2014年6月10日 (火)

BRM322 福山600km その2

翌朝、設定していたアラームで起きれましたが2時間も寝れてない頭はぼーっとしたまま。
それでも着替えや荷物の準備をしてぎりぎりで下のフロントへ。送って来た荷物をホテルの手配で送り返していただき、すでに降りて準備万端だったむにん君と偽748Rさんと合流して出発です。

さむぅうい!!!!!!
寝る前に予想はしてましたけど思った以上に寒いです。もうすぐ4月ですよ?一応南国ですよ?なんで0℃くらいなんだよぉおお。
とりあえず動いて体を温めてねばと最初の峠をゆっくりと登っていきます。
むにん君に体の調子を聞くと、結局復活はしてないけどもゆっくりのペースで走りますとのこと。
3人付かず離れずで走って行って一旦降ったところで、コンビニであたたまるかどうかを相談。とりあえず大丈夫そうなのでそのまま先へ進んで復路での最高点の峠にかかります。
長い・・・こんなに長かったっけ?とにかく早く終わってくれることばかり考えて登って行きました。しかし途中にあるトンネルの中が暖かかったのは助かりました。
登り切ったとことからの平地区間は濃い霧が出ていて、農道っぽいところなので車通りとかはあまり心配はなかったのですが、さすがに見通しが悪いところを走って行くのは少し怖かったですね。

そして、さぁ降りだぁ!・・・って、寒い、寒い、寒い~!
降っていったところにローソンの看板が見えた!通過チェックについた!と止まって寄ったのはいいんですが、GPSではまだ先と表示されてって間違ってる間違ってると慌てて再出発。
少し先を曲がったところにある往路でのPC3だった本当の通過チェックのローソンへと到着。
補給と休憩の時間を最小限にして出発。はぁ・・・今回ほとんどのPCで肉まんがなくなってる。うぅ私の冬場における定番補給食なのに!

出発して少し行ったところでタイヤの感触がおかしいことに気づきました。普段ならごつごつとアスファルトの感触があるところがぐにゃぐにゃとなっていて信号で停まった時にチェックをすると・・・げ、エアが抜けてる。
歩道に止めて改めてチェックをしますが目に見えるようなカットとかは見当たらず、スローパンクだろうと判断してCO2ボンベで補充して再出発です。
しかし、また少し走ると元のグニャグニャの状態に。完全にエアが抜けるようなスローパンクではないけど走るにはちょっと問題がというところでなんとか止まるという感じで、むにん君が速度あげれない今こんなトラブルで時間を食いたくないと思ってそのまま走って行きました。
海岸線に出てからのトイレ休憩でコンビニに寄った時に、もう一度タイヤをチェックすると小さな金属片がめり込んでいてそこからエアが漏れているようです。
こんな時のために持っていたシーラント入りのボンベを入れてみることにしたんですが、初めてだったのが災いしてあまりうまく入らずに結局1個無駄にしただけでした。
偽748Rさんが持っていた修理パッチをその傷の上に張って、再度CO2ボンベで補充してだましだまし行こうということに。
今までこのチューブレスタイヤでパンクを経験してなかった(タイヤ自体は1度交換しています)のに、なんでこのタイミングでと、二人に迷惑をかけてることがとても心苦しかった。
しばらくは、この修理パッチが効いて問題なく走れていたのですが、舗装が悪くなった道と橋の継ぎ目の衝撃で一気に抜けました。
私の手持ちのボンベはもうなかったのでむにん君とかからも借りて、再度パッチとボンベで手当をして出発。手当をしている間にむにんくんには先に行ってもらうことにしました。
また私自身が実はパンク修理を未だしたことがなかったのもあって修理作業を全て偽748Rさんにお任せしていたのも恥ずかしい事実。まさに穴があったら入りたいという状態。
そしてそのタイムロスもあってこのままだと次のPCのクローズ時間に間に合わないかもしれないという状況がまた・・・この時走っていた夕やけこやけラインがとても長く感じました。
とりあえずPC7は往路でのPC2である道後温泉近くのファミリーマートでして、むにんくんにはこのまま自分のペースで走ってもらって私と偽748Rさんが先行してそこでチューブ突っ込んでパンク修理を行おうということに決めました。
むにん君も結構頑張って走っていたので結局合流したのが440km地点の登り手前辺り、先行して時間を作ってからパンク修理をすると伝えて先に行きました。
しかし頂上付近の辺りで一気にエアが!こうなったらここで修理するかと偽748Rさんが判断して修理開始です。
チューブレスの一番の問題がこのパンク修理。タイヤ自体の硬さとかビートにきちんと落とさないとエアがなかなか入らないとかで慣れた人でも時間がかかります。
当の本人の私が見てるだけというのもまた・・・レバーを使ってタイヤを手早く外されていた偽748Rさんの手際に感心するばかりでした。
途中、むにん君が追い付いてきて先に行ってもらいましたが、思ったよりチューブやタイヤを嵌める作業が早く終わり20分ほどのロスで済みました。
PC2のクローズが12時4分。パンク修理の場所からは21km程度。しかし往路での信号で止められたりした時間のロスを考えると本当にギリギリだったため、速度を上げて走って行きました。
チューブを入れたタイヤは全く問題なく走れてダウンヒルというのもあってかなり速度を稼ぐことが出来ました。ギリギリだけどそんなに急がなくても行けるだろうとのことで、それなりの速度に落として向かいました。
PC7に着いたのは11時38分。20分ほどの余裕を残して通過することができました。むにん君も私達よりもだいぶ前に通過をした模様。
ここでやっと少し安心することが出来ました。できるだけ早くに追いついて風よけにでもなってあげないとなぁと思いつつ、それなりの速度で走っていったのですが、偽748Rさんの膝の調子が思わしくないとのこと。
ああぁ!さっき私が思いっきり飛ばしたりしたから、また・・・うう、すいません、すいません。
湿布の交換とか対処をするためにバイパスへ逸れるところの広い歩道で止まったところで、むにん君とも合流。
しかし、むにん君には先に行ってもらって、私もしばし休憩。
陽が高くなって気温が上がったのでドリンクの消費も激しい。ボトル2本あってもちと心配になるくらいです。
ここからゴールまではおおよそ120kmくらい。パンクの心配がなければゆっくり行っても時間的な余裕は作れるよということで、まぁゆっくりと。
私もこのあたりから右膝の外側、あの昨年の京都400kmで痛めてその後ろくに走れなくなった時と同じ箇所がじわじわと痛み始めてきたので、速い速度は出せなくなっていました。
しまなみ海道の手前の水門のとことで偽748Rさんが再度湿布の張替えをするということで、私も右膝を冷却スプレーとエアーサロンパスでちと対応。偽748Rさんから湿布を頂いて貼りました。
これで何とか最後まで持って欲しいと思っていたんですが、橋まで登るところで膝にかなり負担が!じわじわからじくじくと痛み始めてきました。
来島海峡大橋の上は今治側からは追い風気味で気分よく走っていけまして、時間的余裕もそんなに心配するようなものではなくなってきたので、ずっとしまなみ海道で写真を撮ってなかったのを思い出して、撮りましょうということに。

Img_1491


Img_1494

もうちょっといい構図にしたほうが良かったかなw
偽748Rさんの自転車も撮らせて頂いてから再度走り始めます。
大島に渡って往路で休憩したよしうみいきいき館の先の登りを登っているところで、右膝がとうとう限界に。
平地ならごまかせてた痛みが登りでは激痛となってきて非常にまずい。
降ったところの信号で一旦止まって、冷却スプレーとエアーサロンパスをかけますが、あまり効果が無い。みかねた偽748Rさんよりロキソニンを頂いたのでありがたく頂戴して少し休憩してから走り始めました。
だましだまし走って、高速下の峠をパスした後はとりあえず我慢できる痛みになっていたので、これでなんとかなるかなという希望が見えてきました。
伯方島、大三島と走って行って最後のPCがある生口島まで戻ってきたんですが、この時点でまだむにん君とは合流しておらずまだ先にいるのかなぁそれとも追い越した?いやいや道中は見てないし、まぁPCで合流出来たらいいよねと偽748Rさんと話をしつつPC8へ到着。
むにん君の自転車は停まってなかったのですが、最後のPCだし1時間位の余裕があるからしっかり補給するかと思ったところに道路側に見慣れた自転車に乗ったむにん君が!
おぉ!なんとまぁほんとにPCで合流できるとは。すごく、すごく嬉しかった。

いろいろと道中のこととか話しをしつつ補給と休憩をして、さぁ後残りは50km。トラブルがない限り時間の余裕もある。これは・・・いける!
20km/hのペースでのんびりと夕焼けのしまなみ海道を楽しみながら走って行きました。


Img_1495


フェリー乗り場に着いた頃にはもうすでに辺りは暗くなっていて数人のブルベ参加者とフェリーを待っていました。
尾道へ渡って時間の余裕がおおよそ1時間弱。尾道から一路福山城を目指して市街地を走っていくので信号で結構止められます。
焦る気持ちも少しありましたがそれでもきっと間に合う、完走できるという確信があり、偽748Rさん、むにん君と私3人でここまで走ってこれたというなんともいえない気持ちのほうが大きかったです。
だんだんと残りの距離が短くなっていくのがなんだか寂しい気持ちにもなりました。
車通りの多い道から生活道路っぽい道へと逸れてからは走りやすかったんですが少し迷う部分もw最後のほうでオダックス近畿のブルベでは何度もお見かけしているBIKEFRIDAYの小径車で参加されているベテランの方と一緒になって福山城へ。
福山城の入り口へ差し掛かったところで、入り口の坂がかなりの激坂!うおぉおおおと最後の力を振り絞ってダンシング!ダンシング!

ゴール!!!!!
タイムは39時間24分
やったー!やったぞおおおお! 600km走れた・・・ほんとに走れたよぉ。

しかし、そこで足が売り切れてチェックの場所まで走るのもふらふらしてる感じにw
自転車を置いて建物の中にはいるんですが、階段をあがるのが辛い!
なんとか上がってゴール受付完了!

3人受付してもらって、さぁ早くホテルに帰るかと自転車に乗ったのはいいんですが、ホテルまでのルートがw
むにん君とかにもナビしてもらいつつなんとかホテルに到着。
お風呂とか打ち上げどうする?と相談すると、むにん君はもう一刻も早く休みたいとのことで、私と偽748Rさんだけで大浴場でゆっくり(尻は痛かったですけどね!)してからプチ打ち上げ。
と言っても二人共ビール2杯飲んだだけで結構へろへろにw
早めに引き上げて就寝しました。

翌日はまた偽748Rさんにお世話になって車で送っていただきました。
本当にいろいろとお世話になったし迷惑もかけたし感謝してます。

むにん君にもペース配分とかボンベ借りたりとか迷惑かけっぱなしだった。

マシントラブルというもの経験がなかった私がなんとか走り切れたのも2人のおかげでです。
膝の痛みに対する対処もロキソニンが非常に効果があったのは今後に生かせるいい経験でした。

でも、当分長距離は走りたくない---w


走行記録  

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