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2012年12月 2日 (日)

BRM224京都200km試走

先日、五月山に敗北してからすっかり坂恐怖症になりつつあって、これではいかん!と思い、土曜日本番前に一度は試走しておかないといけないオダックス近畿BRM224京都200kmの試走に行って来ました。
コースはこんなの
家からスタート地点までは距離的には32km程度、自走していくかと朝4時に起きましたが・・・晴れの予報だったのに雨降ってるーーー!!!
もうこのまま試走に行かずに寝てしまおうかと思ったんですが、少し待って雨がほぼやんだ5時前に出発。
茨木から高槻、そして大山崎を回ってスタート地点の久御山公園まで。
朝早くだったため車通りとかもあまりなく結構快適に走れました。


Dsc_0001


7:06 スタート
少しまっすぐ市道を走り、右折し府道15号へでて左折。
R1へ突き当たったところで・・・悩みました。
ポタナビのGPSルートでは、R1の左側へ行かずに手前で右折し横断歩道を渡って、そのまま歩道を徐行。
橋を渡って交差点へ出ずに右側の側道へ抜けてグルっと回って府道22号へ出てから左折しそのまま府道22号を南進していきます。
キューシートを印刷して持ってくれば悩まずに済んだんですが、試走だし全体図(標高図)とポタナビのルートだけで大丈夫だろうと思ったのがだめでしたね。このキューシート忘れがずっと尾を引くことになります。
この時は左側へ出て2段階右折し、左側の側道を進んで左折しました。
コースが違っていたので一応本来のコースの様子を少し見てから府道22へ戻り先へ進みます。
しばらく道なりに走ってから段々と東へ進み山の方へ。
途中、一人のローディーが私を追い抜いていったので、少し距離を保ちつつペースメーカーにさせていただき追走。
しかし、R307を登り始めてからは一気に置いていかれました。
とはいっても、傾斜自体はそんなにきつくないので20km/hくらいで登り、府道62を右折して少し登ったところで、ルートが微妙にずれていることに気づきました。
道見逃したかと思い一旦戻って確認してみると・・・あれ?入れない・・・。


Dsc_0002


ルートとしてはこの道なのですが、しかしどう考えても進めないし違う気がします。
ということで府道62を進むことに。登り切った頃にはルートは元に戻ってました。
そして下りへ。下りきったところの茶畑でルート確認と少し休憩。


Dsc_0003


さすがお茶処といったところでしょうか。
ここから本当の第一の峠となるのですが、先ほどの下り坂は標高図ではほとんど平坦なのですが実際はそれなりの下りでして、このときそれを勘違いしてもう第一の峠を越したと勘違いしてました。
ふふん、結構楽に登れたじゃないかと進み始めたのですが、どんどん狭く勾配がきつい山道になっていき、ようやく勘違いに気づきました。
10km/h弱でゆるゆると登って行っていたのですが、頂上手前でさすがに足をつきました。
少し心拍が落ち着くまで待ってから走り始めて頂上を越したら一気に下りです。
9:02
結構急な坂ですので、ブレーキをかけつつそんなにスピードも出さずに左側を走っていたのですが、途中逆から坂を登ってきたトラックがカーブでこちらに膨らんできた上に罵声を浴びせてきました。
自転車だろうが自動車だろうが馬鹿につける薬はありませんね。
下ったところの交差点にあるローソン和束南店で通過チェック・・・なのですが、コース確認した時にここのチェックを忘れていてPC1までチェックなしと思ってました。
で、交差点をそのまま左折し府道5を先へ行きます。
段々とひなびた田舎の風景になっていき、ゆるやかな上りを20から25km/hくらいで走っていきます。
9:50
家からの走行距離が83kmを越したので、右手に見えた公園の前で一休みしてカロリー補給。
ポタナビの電池もだいぶ消費していたので、エネループ充電器にて充電開始。


Dsc_0004


カロリーメイト2つを食べて、ミルクキャラメル舐めながらしばし休憩。
この時点でルート上ではまだ40km地点なのですが、ポタナビではスタート位置の距離からだと50km越していたんで、おーもうここまできたかぁと思ってちょっと調子に乗っていました。
で、休憩後走り始めて後ろから2人、少し遅れて1人のローディーが走って来まして、ゆっくりとしか登れない私と違ってスーッと置いていかれました。
さすがに違うなぁと思っていると42.6km地点での下り坂前で3人休憩を取っていたのでわりと近くまで追いついてしまったので、再び走りはじめた彼らの後を距離保ちながらついていったわけですが・・・下り坂でスピードが楽に出ていたのもありましたし、こんなとこ走るのは私と同じブルベの試走にきたやつらだと思っていたのが間違いでした。
彼らはそのままR307方面へ走って行きまして、私もついていったためコース間違いをしてしまいました。
10:47
慌てて戻ってコースに復帰して坂を登り始めますが、48km地点の急勾配を登り切った辺りからぱらついていた雨が雹に変わり始め、ちょっと走ってられないようになりました。
山岳最後の登りを登る手前の51km地点で木で雨が防げている広い場所を見つけて雨宿りと休憩。
雨が小振りになった時点で再び走り始め・・・さ、寒いよぉと凍えながら何とか登って・・・


Dsc_0006


頂上だァ!!!
   ・
   ・
   ・
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   ・
   ・
う、まだ先があった


Dsc_0008


11:10
今度こそ本当に頂上です。
さぁココからは下り。雨も上がって陽が差してきました、
頂上から少し下ったところにある看板で「徳川家康の伊賀越え」とありました。
ほぉ、そうなんだと寒いのであまりスピード出さずに下って行く途中、絶景が。


Dsc_0009


うう、写真じゃあんまりわかりませんが、遠くまで見えた下の家並みや紅葉がすごく綺麗だったんですよ。
登り切った達成感とともにほんと、ほんとに感動でした。
下りは力を使わず、そしてスピードも出さずに降りて行きまして、あっさりと下まで到着。
暖かさとカロリーを求めてPC1へ急ぎます。勾配はかなり緩いですがPC1までは少し上りになっていて、山でカロリー消費した体には随分と堪えました。
R25走っている途中ココイチとかすき家とか見えた時には、もう寄ってしまおうかと思いましたが我慢して走りきりPC1到着。
Dsc_0010


12:17
トイレ行って、おにぎりとパン、ポカリと温かいお茶を買って食べてしばし休憩。
実際はこの時点でもう時間切れとなっていました。
CLOSEが12:12。帰ってから初めて気づきましたけどwww
まぁこの時はそんなことも気にしていなくて気がつくと20分位たってました。びしょ濡れな尻を気にしつつそろそろいくかと出発。
PC1はR25から一旦右折して店まで行き、次へはまたR25方面へ戻って北の琵琶湖を目指すのでちょっと注意ですね。
県道4を北上し広域農道から県道24へ入ってしばらく行った所、「偕行会の看板があるところを左折」というコースなのですが、ここが通行止めになっていました。


Dsc_0013


ブロックが崩れてくるためということですが、さて、これブルベまでに修繕されるんですかね?
仕方ないので県道24を道なりに進み、127号線に突き当たったところで左折してルートに復帰しました。
ここらあたりからまた雨が結構降って来まして、雨雲を抜けた100km地点の日野清田郵便局にてタオルで色々拭いたりカロリー補給したりしてしばし休憩。
そしてまた走りはじめたのですが、ここらあたりから天気はいいんですが、風がひどくなってきて前半は追い風基調でだったのが向かい風として牙を向いて来ました。
ここらからは、あの淡路島と同じように向かい風に徐々に体力を削られていきます。
そして、怖かったのが120km地点のきぬがさ山トンネル。トンネル内は風がないからよかったのはよかったですが、道幅が狭く中央にバーが立ててありますので後ろからくる車に追い立てられます。
出来ればこのトンネル前で前照灯も点灯しておいたほうがいいと思います。すごく怖いです。
トンネルを抜けて橋をわたってからは、風速5m以上はある向かい風。ただでさえつかれている所でインナーローでないと進めなくなるくらいの風はきつすぎます!!
後もうちょっとでPC2へむけて方向が横風になるからと頑張って方向が変わった途端、今度は琵琶湖からの横風に煽られます。
そしてその風に対抗しようと体重を右に向けていると狭い真横をトラックが通りすぎていきその途端風がやんでトラックに引き寄せられ、通り過ぎた後は後ろからの風邪でまたバランスを崩しかけるという、このコース内で一番怖いところでした。
こんなとこ走っていたら死ぬと思ったので、緊急避難として歩道を走りました。
まだ歩道なら車の影響が少ないし安全に走れます。
15:58
そうしてへろへろになってPC2へ到着。
PC2のCLOSEが15:40。どんどんと差が開いて行きます。
GPSロガー等への充電供給で不安があったので乾電池と、攣り気味だった足のためにアミノバイタル、そして水分補給のポカリを購入。
休憩もそこそこに、先へ進みました。
PC2は進行方向から見て右側にあったんですが、ここから大きな通りの方ではなく琵琶湖方面へ直進している細い道路を進みます。
そして湖沿いの細かなアップダウンを走行。PC2からしばらくは木で湖からの風が遮られて割と走り易かったんですが、ぐねぐねと湖沿いを走るに連れ、いろんな向きで風を受けることとなり、ここでも歩道をスピード落として走らざるを得ませんでした。
そうこうしているうちに陽も落ちて暗くなってきたためライトを付けて走行。今回はヘルメットにも尾灯を用意しておきました。そしてまた雨。風と雨でまたもや体力が・・・・。
まだか、まだ追い風にならないのかと思いながら、走っているこの間が一番時間的に長く感じました。
そうしてやっとまっすぐ南へ進むような道となって割と速度稼ぎましたが、街中に入るとどうしても信号や、車道の車、歩道の歩行者・自転車の影響でスピードが出せません。
ジリジリと時間が過ぎていき、もうチェックポイントまで行く気力も大分なくなってました。
街中を抜けてからは、それなりに速度は出せましたが、もう体力がなくなってきてて出せても25km/hくらい。
まだか、まだかとナビを見つめるだけでした。
そうしてついたチェックポイントのファミリーマート大石はっとり店。
GPSロガーが乾電池からの充電だとすぐに電圧が落ちて使い物にならなくなるのでここで又買い足し。
ポタナビの電池も残り少なかったので、ここで充電をと思ったんですが・・・ポタナビ用のMINIUSB端子がない!これはまずい・・・本当にまずい。
ライトの電池も念のため変えてから急いでゴールへ向かいます。
頑張れば・・・頑張れば13時間位内に走ることももしかしたら・・・と街灯がまったくない暗い道をひたすら走り、下り・・・・ポタナビの電池メモリがほぼなくなったからなんとか端子見つけようとたまにあった工事用のライト側で探したりして時間を無駄にしながら進みました。
そして途中ルートが途切れて見えなくなってました。
193.6km地点での分かれ道、ポタナビは既にマップと走行履歴しか映らないようになっています。宇治方面か、それとも右側行っての朝通った道へ出るか。
もうこの時点で時間には間に合っていないことはわかってました。安全をとって朝通った道の方へと進み・・・コースを完全に間違えることとなりました。
結局ゴールに着いたのが21:15分くらい。そこから一旦スタート地点まで戻り、少し休んでから自宅への帰宅ルートを走り始め・・・それからすぐポタナビが完全沈黙。
家に帰り着いたのは23:45分。おおよそ16時間 走行距離約290kmのロングライドとなりました。
試走とはいえ全く時間に間に合っていない、コース間違えはするは、休憩を取りすぎている。
なんといってもナビに頼りすぎでどうしようもないし、電装系といいますか充電器の装備充実を図らないといけないという問題点は見えてきました。
一回これだけの距離と時間走ってないとわからないことでしたし、コースの下見で怖いところとかがわかったのは良かったことだと思います。
さて、本番までにこのへんの克服と、体力強化に勤めねば。
※この走行したルートは2012年のルートです。2013年ルートとは違いますので注意してください。

今回の走行データ

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コメント

いやお疲れお疲れ
やっぱり、地図関係の対策が必要という風に読めました。
コマ図かキューシートを印刷して持っていく必要があるのかしら?
コース間違えると時間と精神力のロスが大きいでしょうから、それ考えれば、本番は義理いけるとかそんな感じでしょうか?

投稿: まつちよ | 2012年12月 4日 (火) 07時28分

すごい・・・すごすぎる。
ねれさんは実際の積算走行距離以上の実力を持っているとしか思えない。
先日、4000km乗った友人と峠一つ越えましたけど、それだけでバテてましたよ。
その日の距離は100kmほどw

予備バッテリーは電池を使わないタイプのモバイルブースターが電圧も高くて良いみたいですね。
次回はコースアウトの危険性も減るでしょうし、時間内に行けそうです。

>まっさん
本番では、印刷して持っていく人も多いみたいです。
カードケースなんかを改造して自作のコマ図入れを装備してる人も居るみたいですね

投稿: むにん | 2012年12月 4日 (火) 10時34分

>まつさん
印刷して持っていったほうがいいということですね。痛感しました。
書いてはないですが、記事の他にもあちこち道を間違ったりしてます。
事前準備でコースを完全に記憶したりチェックを従前にしておくか、何かあった時どうやってもすぐ見れる物の準備をしておくか。これにつきますね。

>むにんくん
でも、3日たった今でも右手の指が細かい動きできなくて箸使えなかったり、やはり右膝がどうにも痛かったりで、しばらく安静にしないとだめっぽい。
この京都ブルベのコースは、急勾配の坂がないので、そのへんは楽だと思う。
淡路島の坂とどちらがいいかと言われると、私はこっちを迷わず選ぶくらいw
充電設備は本格的に考えないとなぁ・・・まずい。

投稿: Nere | 2012年12月 4日 (火) 13時29分

あ、ダメージ残っちゃいましたか・・・。
膝はお風呂に入る時は暖めすぎないように気をつけてください。
湿布などで冷やすと治りが早いようです。

限界まで出し切ったんですねえ。
ねれさんはメンタル強いな。

投稿: むにん | 2012年12月 4日 (火) 19時21分

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