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2012年11月19日 (月)

淡路島一周(150kmコース)

ロードが来たら淡路一周に行こう!とオーダーした時からむにん君と言ってたわけですが、休みの都合や天候が悪かったりでやっと昨日行けました。
淡路島に渡るにはとりあえず明石港まで行って自転車も乗れるフェリー、ジェノバラインに乗るしかありません。
淡路一周の時間を考えるとできるだけ早い時間から走って後ろに余裕を持ちたいもの。
前日に明石辺りに泊まることも考えましたが、やはり土曜日はどこもいっぱいで、尼崎発の始発で輪行していくことに。
家を3時50分に出て尼崎に向かっている途中、少し雨がぱらついてきました。
ええぇ、今日は晴れじゃなかったんかい!とか思いながら少し急いで向かいます。
そして、4時30分には尼崎に到着。
自転車のタイヤ外して、エンドバー付けて、タイヤ結んで輪行袋に入れてとやるわけですが、事前に何回か練習はしてましたがやはり手間取り大体20分くらいかかってしまいました。
準備ができたら改札を通ってホームへ。少し待ってから着いた始発に乗って明石まで。
専用車両に乗って、一番前の手すりのところへ自転車を固定しておきます。できるだけ邪魔にならないように、そして盗まれないように・・・。
明石までは座ってうつらうつらしつつ行ったわけですが、始発なのに結構人が乗って来ました。まぁ週末で遊んでいる若者どもが多かったわけで・・・くそうリア充め。
明石について駅を出たとこのバスターミナルの隅で組立です。
練習時にも手間取ったんですが、前輪を固定する時そのまま奥で固定してしまうと、ブレーキシューにあたってしまう角度になるので少し調整して入れないといけないためその調整に手間取りました。
なんとか組立て、輪行装備をロッカーに入れようと思ったんですが、コインロッカーがなかなか見つからず待ち合わせの時間にも近づいたため断念し、フロントバッグに突っ込んで行きました。
明石駅からはジェノバライン乗り場はすぐ近くなので、ローディーが数人居た乗り場のところで自転車を降りて周りを見てもむにん君の自転車も姿も見えなかったのですが、先に切符買うかと発券機のとこに行くといました。


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寒いねーと挨拶をしながらすこし暖かいものを飲んで待っていると、自転車の乗り込み案内が開始され他のローディたちとぞろぞろと移動。
少しすると、フェリーが到着。後ろの自転車おけるところから乗り込みました。


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そして自転車を周りの壁のとこへ紐で固定。そのまま自転車と外にいて話しながら淡路島へと向かいましたが、海がなかなかに荒れていて結構な揺れが。フロントバッグから物が落ちないように慌ててしっかりと閉めました。
15分くらいで淡路島へと到着。


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さて、淡路島一周開始です!!(写真は気合を入れてマッスルポーズする むにんくん・・・)
しばらくは多少風がありましたが平地でしたし車も少ないし最初だから元気もあってわりと飛ばして走っていました。フフフ、快調快調とか思ってロングライドの罠にはまりつつあったんですが、同じフェリーに乗っていたいかにも走りこんだ感のあるおじいちゃんライダーと何度か抜きつ抜かれつしているうちに、これはいかん。ロングライドで目指すのはあんな感じに淡々とぽペースを守って走ることだよ!等とむにん君と喋りつつ少しペースを落として海岸線を気持ちよく走っていきます。
そして、淡路島といえばここ!
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この世界平和大観音といういかにも怪しげなスポットは外せません。
そしてその横にある十重の塔。
ここも外はあんな感じで一見立派ですが、実はハリボテで中は上まで吹き抜けだそうで・・・。
観音像ももうぼろぼろで外壁が剥がれたりして何時倒れてもおかしくないとかなんとか。ただ持ち主はもう亡くなっていまして、みよりもなく今権利がどこに行っているのか解らなくて行政も手が出せないまま放っぽいてあるそうです。
うーん、こんなんが倒れてきたら自転車乗ってても逃げるの一苦労ですよ。
観光とちょっとした休憩をした後すぐにまた走り出します。一日晴れという天気予報だったんですが分厚い曇り空。日差しもあまり差さなくて、うーん今日一日大丈夫かいなと。
そうして走るうちに、むにんくんからちょっと面白い喫茶店があるんで開いてないかもしれないけど行って見ませんか?とのこと。もちろん即OKして後ろから着いていきます。
周回ルートからは外れない途上にその喫茶店はありました。看板とかがなんともwww
実際の店鋪は小道を中にはいった先にあったんですが・・・うん、すごいねwww



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兵庫県淡路市生穂1604 発明工房内
11:00~17:00

むにんくんの説明によると、なんか芸術家の人が始めたお店らしい。
たしかに妖しいオブジェがいっぱいある・・・


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駐車場っぽいところにあるオブジェとか、建物の裏にある廃工場っぽいものとか、宮崎駿の世界に出てきそうな窯?みたいなものとか・・・味があります。
お店は11時からでしたので寄るのは残念ながら又の機会として先へ。
海岸線をずっと走り洲本を過ぎて少しすると、淡路島のなかの難関が待っています。
手前のコンビニで補給と休憩。朝出る時にバナナ一本と明石港でのミルクティー以外は何も摂ってなかったので、おにぎり2個とコーラ、水分補給のためのポカリを購入しついでトイレを済ませました。
おにぎりとコーラはここで摂り、ポカリはボトルに移して、さぁ第一の難関水仙郷攻略へ。
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事前のルート確認で解ってはいましたが、1.6kmで平均勾配8%・・・だと・・・・。
むにんくんには「ゆっくり行こうぜ」と試験前の学生のように予備線を張って走りだした彼についていきます。
すぐにきつくなる勾配、そして上へ上へと続いていく道が山で先の先までは見えない状態に、元々坂道を走りこんでない私の体はすぐに悲鳴を上げます。
シッティングできつくなるとダンシングに切替て、体重で落とし込みながらジリジリと登り、呼吸はゼーハーゼーハーとまぁなんというかひどい状態www
それでもなんとか、登り切って・・・え?この先下ってすぐまた40mの登りがあるの!?この時このまま来た道を下って帰ろうかと本気で思いました。
そうしてすこし下ったところにあるのが、ナゾのパラダイス。
探偵ナイトスクープで紹介されたこともあって興味も惹かれます。


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ここの少し手前にある入口のほうが目立っているのですが、この日はそちらからは入れませんでした。
水仙郷もこの場所でして、もしかすると水仙が咲いてるかもということでしたが・・・


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ここ下って更に登ってくることは考えたくありません。ということで先へ進むことにwww
また少し下った後、二度目の登り。またひどい状態になりながらも着いた頂上・・・感慨深いとか思う前に、とりあえず自転車に寄りかかってへたり込んでました


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よく登ってきたよなぁ本当。
さてここからは一気に下ります。疲れた体を休めながら下ハンドル持ってブレーキをかけつつ下っていきます。
下ったところで海岸線を走り見えてくるのが、モンキーセンター。


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この猿の看板・・・水仙郷を走ったら誰もがむちゃくちゃ憎たらしい思うことでしょう。人がひぃこら登ってるとこで、ニヤニヤしながら「あと10kmだよ!」とか抜かして心を折りに来る畜生です。
この辺り海岸線をずーっと西向きに走っていくわけですが、この日は向かい風。ポタナビで風速も出るのですが7mくらい吹いてる時もあって結構辛い。
そしてあまり代わり映えしない景色の中平坦な道を走るのが飽きてきました。そんなことをむにんくんに言うと「大丈夫ですよ!もうすぐ楽しい時間が待ってます!」とのこと。
その時きっと淡路四天王がこんな会話をしてるはずだと。
水仙郷「・・・・・・」
福良兄「水仙郷がやられたようだな・・・」
福良弟「フフフ・・・奴は淡路島の中でも最弱」
うずしお「数時間も持たないとは、やはり標高だけの淡路党の面汚しよ・・・」


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そうしてやってきました、福良の難所。ここは1.1kmで8%の勾配。
・・・帰りたい・・・この坂を登って行く事を考えると先ほどの水仙郷の苦しさが蘇ってきます。
「大丈夫です。一番の難所はあの水仙郷のはず・・・」との言葉に、だま・・・いえ勇気づけられ、むにんくんの後を必死で追いました。
足が、足がぁああああ。速度も7km/h以下になることも多々でてきて、ダンシングで体重かけてなんとかカーブを曲がりきった先の、上りにまた絶望しというのを何回か繰り返し・・・なんとか足をつかずに登り切ることができました。
いやもうね、やりきったー!という気分でしたよ。頂上で少し休憩し「いやーなんとかね。登れたねぇ。」等と内心得意げに話していたわけですが「福良はもう一つ坂があります」という言葉に、突き落とされ絶望感がじわじわと。
とりあえず下りがしばらく続くのでーと下り始めて、少しすると平地区間。もう一つの登りはなく「勘違いだったかなー」と言われて「いやいやいい勘違いだよ、うん」と返してしばらく平地を走った先、あれ・・・なんかすごい勾配の坂が見えるよママン。
標識が示す値は1.1kmで9%。さっきの登りよりひどいじゃねぇかぁあ!!!!
水仙郷、福良兄で使った足をほとんど回復しないうちに、この福良弟の激坂。途中何度も足をつこうかと考え、勾配が緩くなって平坦なところが見えた時点での「まだ登りますよー」との言葉に絶望しつつ、最後の曲がり角を登った先に見えた頂上に光を見て残った力を振り絞りギリギリ登りきりました。
後で話を聞くと、ここまでの登りできっと私が坂の途中で休憩をするだろうとむにんくんは思っていたらしく、そうなったら自分も休憩して登れるから良いかと考えてたそうなんですが、私は私でむにんくん休憩しないかな、休憩しようよ、頼むから休憩提案してくれーと心のなかで叫びながら必死でついていってたわけです。
意地の張り合いというのには、到底及ばない志の低さかもしれませんが、こういうのがあるからこそ複数人で走ると思っても見なかった距離が走ることができるということになるのかも。
坂を登り切ったあとはざーっと下って休憩。
アイスクリームの美味しいところがあるとのことで、左足のふくらはぎが痙攣して軽く攣った感じになった足を休めます。
白いおしゃれなお店はそんなに大きくないですが良い感じ。
奥の席に座り、とりあえず飲み物として私は桃のヨーグルトドリンクを注文。
アイスはカウンターのところで注文するのでカウンターのところで、おすすめの一つ栗と紫芋のダブルを注文。
アイスクリームではなくジェラートですね、これ。しかし他のも種類がたくさんあって美味しそうでした。
そうして席に戻り二人でぐったりしてるところに、キターーーーー!!!
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うむ、冷たい!甘い!美味い!火照ってカロリー消費した体に染み渡ります。
この時ちょうど12時くらいでして30分くらい休憩していたのですが、お昼の食事とか私達と同じように休憩に寄ったローディやバイカー等で賑わって来ました。
さすがにもう出るかとお会計してお店を出ました。
G.エルム (G.ELM)
兵庫県南あわじ市福良甲1530-2
10:00~20:00
買ったポカリがなくなったので、近くのコンビニで少し補給し、昼食予定の道の駅うずしおへ向かいます。
少し市街を抜けて山側に入ったんですが、山に差し掛かるところから激坂。生まれたての子鹿のような走りでジリジリと登っていきます。
途中、面白いところがと止まったのがここ。


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なんでも、不法投棄をやめさせるためにこんなのを置いているそうなのですが・・・まぁなぁ日本人なら祟られそうな所にゴミ捨て無いしな。
しかし、この文字はなぁ・・・他になんかあるんじゃないかとwww。


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そうしてまた坂をのぼ・・・・こんな辛い事した後本当にお昼食べれるんか等と考えながら登っていきます。
途中、で左に折れ下っていった先にあるのが、道の駅うずしお。
ここでは淡路島牛丼とか淡路島バーガーが食べれるのです。
しかし、日曜日ということもありドライブやツーリング、サイクリングに来たひとでいっぱいで、席に案内されるまでも案内されて注文してからも結構な時間待たされました。
そうしてきたのが、ここの淡路島牛丼「淡路牛一尺丼」


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牛丼だけではない、淡路島の特産品も入ったなかなかの一品。
本来なら私も全て平らげるのですが・・・後のことを考えて、牛丼と肉の部分だけにしておきました。
なぜかって?
むにんくんが一度目の淡路島でこの店に来ていなかった理由として、店に向かうために左に曲がるとこからの坂を下って、食べた後またその坂を登って帰ってこないといけないのは辛いということで寄らずに先を急いだそうです。
店から分岐のところまでで約1.5kmで60mの登り。そこから激坂でもう少し行かないと頂上につきません。そんなところをご飯食べた重たい体で登るのは・・・ねぇ?
まぁ、ご飯待っている間十分な休憩はできたので良かったのは良かったです。
さてそして最後の難所を超えに走り始めます。
体が・・・重い。うぉおおお、なんだこの重さはぁあああ。段々とむにんくんの姿が遠くなっていきますが、足がもう。呼吸も乱れてそうしているうちに背中が痛くなってきました。姿勢が悪いとか呼吸がとか色々原因はありそうですが、この痛みでホント心が折れそうになりつつ、なんとか登りきりました。
いやね、獲得標高とか勾配とかの問題ではなく、最後に来るところが一番きついよ!!!!
しかし、攻略しました。ええ、淡路四天王クリアですよ!!!
そこからはほぼ下りで、多少アップダウンが続きましたが平地まで降りてきて海岸線を走っていきます。
もう後はほぼ平地ですし楽なもんですよ、ということでしたが・・・ボスが、ボスが待っていました。
前半の海岸線でも中盤の平地のとこでもここまでずっと向かい風だったんですが、その時はまだ元気もあってあまり問題視はしてなかったのが、ここにきてつかれた体にムチを打ちます。
平均4、5mの向かい風で、東に進路がずれた時だけ少し楽になりまはしましたが、走る速度が20km/h以下になることもしばしば。
途中、さすがにむにんくんも辛そうで少しの間だけ先頭を変わりましたが、その後は私も前に出るだけの気力もなく、ずっと引っ張ってもらいました。ありがとう!むにんくん!
この西側の海岸線、時刻的にも天気的にもサンセットの名前の通り、綺麗な夕焼けになってはいたんですが、写真を撮ろうとかそんな事を考える余裕はなくひたすら無心にペダルを漕いでました。
さすがにこのあやしいとこは逃さなかったですけどねwww


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淡路城はまぁいい・・・いいが、あの奇っ怪なオブジェはなんだあああ!
淡路島は本当謎の多いところです。
この西側なかなかにコンビニとかの休憩場所がありません。
2回ほどお店のとこで休憩しつつ岩屋を目指して走りまして、暗くなってきたのでライトを点灯。
むにんくんはドゥーサンのA2、私はキャットアイの540RC。共にかなり明るいと評判のフロントライトだ。
事実暗くなった道も、遠くも近くも明るくてらしてくれ、ちょうど向かい風が収まった区間街灯のない暗い中を高速走行しても全く問題ない。
そんな中 アナゴを焼いてその場で食べさせてくれるところがあるとのことで、そこ寄ってみるかという話をしていたのですが私達が着いた時にはもう終わっていました。
次の機会にはぜひとも食べたいとこですね。
そして、すっかり日が落ちて暗くなった道を走る・・・走る・・・走る。
東向きで追い風になった最後の方は30km/h巡航で岩屋まで目指して「残り10kmきったあたりから明石大橋が見えるはずですよ」と聞いていたとおり綺麗にライトアップされた明石大橋が見えてきて・・・とうとう着いたー!!!
朝の7:20位に出てから到着が18:00。10時間40分くらいでよく走りきりました。
ジェノバライン乗り場すぐ近くの評価高いという寿司屋へ入り、お疲れ様会。
おまかせで握ってもらいました。


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うめーーーー!!!!
お腹が空いてたとかそういうのをはずしても、たしかに美味しい。
左の一番上にあるえんがわや、真ん中二番目の生のアナゴとかとてもとても・・・。もちろん煮穴子も穴子自体がすごく美味しいんでしょう後味が素晴らしかったです。
鮨を食べた後、ゆっくりしたかったのもあってもう一品頼むかと思って、隣の席の人が頼んでいて美味しそうだったうどんを注文。うん、これも上品な味で美味しかった。

源平
兵庫県淡路市岩屋925-22
11:00~20:00


港についてそこで別れて私は明石駅へ。
もたもたと輪行袋へ自転車を入れて電車に乗って帰りました。
日曜日の夜遅くでしたので人も少なく何とか輪行装備が他の人のあまり邪魔ににならずに帰れたのは良かった。
しかし、後半はたしかに名物っぽいところはなかったですが、前半と比べてあまりに写真の数とかが違うwww
そんな余裕なかったものなぁ。
帰った後は少し荷物を片付けて風呂入った後はすぐに睡魔が・・・・おや・・・す、みなさい


今回の走行データ(帰ってからケイデンスセンサーとリンク取れてなかったことに気づきました)

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コメント

お疲れ様でした!
しんどかったですねーw
特にラスボスの向かい風がヤバかった・・・。
そして寿司が美味かった!

また辛さを忘れた頃にチャレンジしましょう。

投稿: むにん | 2012年11月19日 (月) 21時09分

お疲れでした。
次は琵琶湖一周!・・といきたいがいついけるかのぉ

投稿: Neer | 2012年11月23日 (金) 23時48分

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