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2009年4月30日 (木)

ヒミツのテックガール ぺけ計画と転校生 平城山 工 角川スニーカー文庫

第11回学園小説大賞大賞 奨励賞受賞作です。
帯の”2009年は理系少女だ!!”という文言と、主人公が高専(高等専門
学校)に編入して、変な奴らと絡むということで結構期待しました。
理系少女というと、数学ガールミルカさんのような感じかなとか、高専とは
また良い感じでマイナーなwとか・・・・ねぇ。
イラストも、とりしもさんで表紙の主人公とかかわいいんですよ、ええ。
で、読み始めて少したつと・・・なんだ、この作品は、と。
馬鹿な子供が無造作に自分の宝物とおもったものを放り込んだおもちゃ箱の
中身を、その子供が話をあっちこっちに飛ばしながら説明してくれてる。
そんな感じです。

こんなものを曲がりなりも受賞作品として620円の値をつけて販売してる
から電撃文庫に抜かれたままおいていかれてるんですよ、スニーカー編集部。

ヒミツのテックガール ぺけ計画と転校生 (角川スニーカー文庫)

著:平城山 工
参考価格:¥620
価格:¥620
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2009年4月29日 (水)

“文学少女”見習いの、初戀。 野村美月 ファミ通文庫

まず、この表紙の娘は誰だ?と興味を持ち、自分のことを”殻を破る雛”に
例えた冒頭の文章、”あの時”の心葉を見た心情。ずっと作品を追いかけて
きた人にならわかる共感。
メインの語り手は心葉ではなく、新入生で心葉に一目惚れをした菜乃。
その娘から見た、遠子先輩と別れた後の心葉の様子が、菜乃自身の恋心ととも
に綴っていきます。
菜乃が最初に告白するまで、まるで少女漫画のような感じですが、菜乃が
惹かれている心葉というのは、遠子先輩を想う心葉なんですよね。
菜乃も読者も同じ目線で、遠子いた時間、言葉を思い返してる心葉を見て
せつなくなって何とかしてあげたくて惹かれていってるのだと思います。
心葉が菜乃と出会った場面、木の下でメモを咥えている菜乃を見て固まってい
る心葉。ここは、是非じっくりと読んで時間をおいてイラストを見ながら時間
をおいて次にいってほしいかと。
高校に入学してきた心葉が木蓮の木の下で、本を食べる先輩、天野遠子と出会
った場面とほとんど同じに見えたでしょう。菜乃はメモを咥えていただけですが
心葉にとってそれはいつか見たことであり、思い返したことも何度もあり、
そして・・・まさか同じような”文学少女”がいたのかという驚きで固まってい
る彼の心情というのが、とても、とても、心に響きます。
文芸部に入った菜乃が見る心葉の表情、何かを語るときの口調も、読む側に
とっては、もうたまらなくせつなく懐かしい気分になります。
そういう、感傷的な話の流れは遠子先輩のことをすごく想っている心葉にうち
のめされた菜乃が、それでも負けないと決意して書いた三題噺で告白した事で
一番の盛り上がりを迎えます。
その後は、地をだしていった心葉と、しつこくあきらめずに心葉につきまとう
菜乃がいる文芸部の日常が、遠子先輩がいた頃とは違う良い思い出になりそう
な感じで綴られていき、タイトル通り”文学少女(見習い)”の菜乃が、いつ
もの文学少女シリーズと同じく事件に巻き込まれていきます。
今回のお題は「曾根崎心中」。他の近松の心中ものも含めた「心中」というの
が話の肝です。
解決するために、麻貴先輩をたよって菜乃が脱ぎかけたりとか、なんだかんだ
言って心葉が「見捨てない」と菜乃に協力して解決のために奔走したりと。
文学少女シリーズでのいわゆる説得シーンでは、”文学少女”たる遠子先輩は
物語と、作者と、いろいろ話して聞かせてくれましたが、今回は”見習い”の
菜乃。菜乃が物語と作者について詳しく話せるわけがないですが、人の心情と
いう部分で説得にかかります。
この辺、心葉の攻略も同じで、遠子先輩と同じようになっても遠子先輩に代わ
ることも、それ以上の存在にもなれない。違う方法で、違う魅力で自分の存在
を大きくしていくのが良いんでしょうが・・・まぁ、後のこと知ってるとなん
ともねぇ・・・。
これで、終わりかとおもいましたが、屋上で菜乃に心葉が、言い放ちます。

    「日坂菜乃さん、ぼくはきみが、大嫌いだ」

日坂菜乃の初戀物語はもう少し続くようです。

で、最後、今回こういう話なのに出てこないのかな-と思ってた彼女の登場。
ふふふ、あぁそういう反応しますかとw

“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫 の 2-8-1)

イラスト:竹岡 美穂
参考価格:¥630
価格:¥630
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影執事マルクの天敵 手島史詞 富士見ファンタジア文庫

帯の「変態兄貴」が実にいいw
まぁ、実態はフェミニスト過多な女装な人でしたが・・・今時その程度で変態
とは片腹痛い。
近年まれに見る変態紳士として名を馳せる、アマガミというゲームの橘氏のよう
になってから変態言ってあげるべきでしょう。
さて、本編ですが、この巻はなんといってもカナメのわかりやすいかわいさと
エルミナのわかりにくいかわいさの魅力につきるでしょう。
カナメは、無意識に落としにかかってるマルクにどぎまぎする姿や、イラストで
もあるメイド服姿が良いですし、エルミナは変態兄貴と話しているときに笑った
理由を聞いたときにはにやにやがとまらないかと。
大筋では、アイシャの過去とエルミナに敵対することの葛藤がシリアス感を
だしているのですが、上の二人もアイシャとアルバの兄妹な感じとか、アーロン
とセリアの似てない親娘とか、エルミナにすげなく振られる前巻の敵ヨハエル
とか・・・どうにも春めいた感じでして。
宣教師達もなんか悪く見せかけていい人っぽいしねぇ・・・。
シリアスになりきれない話になっちゃってますw
そして・・・どんどん強さランキングから落ちて言ってるマルクが不憫でw

影執事マルクの天敵 (富士見ファンタジア文庫)

著:手島 史詞
参考価格:¥651
価格:¥651
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2009年4月27日 (月)

かぐや魔王(まお)式!〈第3式〉月見 草平 MF文庫J

あざとい・・・あざとすぎますな。
メイド服、スク水、米倉の大きいおっぱいの感触に、真央の生着替え(手伝い)
と、これでもかと詰め込んで、さらに新キャラ、真央と因縁のあるちっちゃい
生徒会長お嬢様 松島美貴とクール系親友の舞。
そして・・・ツインテール元気系妹の嫉妬。
さすがMF文庫、こういう路線では容赦ないです。
まぁ、まだバランス崩すとこまでいってないのもあって、読める小説ですが
そろそろ、いろんなとこを軌道修正していかないと、読者に見捨てられるかと。

かぐや魔王(まお)式!〈第3式〉 (MF文庫J)

著:月見 草平
参考価格:¥609
価格:¥609
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星図詠のリーナ 川口士 一迅社文庫

そこそこの腕の傭兵が、山賊とかに襲われた姫様を助けて、陰謀やなんかに巻き
込まれていくというよな話ではあるんですけど、姫様の趣味というかスキルと
いうのが、地図を描くこと。
精密な地図から、案内図のようなコミカルなもの、そして・・・自分だけの地図。
自分の母親が、占い師でそういうスキルも持っていたから興味を持って覚えて
いったということで、古代の大いなる力とか、魔法とか、錬金術とかのスキルと
いうのはもってませんが、陰謀めいたことばかりでもなんか話全体が明るいのは、
この姫様のおかげかなと。明るく前向きでいい娘さんです。
お付きの侍女も、無愛想ですが、時折見せる表情が良いですしね。
同じ王女として、異母姉のパルヴィがでてきますがこの娘さんも、ずっと活躍
しそうな感じです。
1巻が終わって、傭兵とはどうなるのかなと思いましたが、王様から次の任地(?)
行きを命ぜられた姫様から護衛の依頼をされて同行するように。さて、次のとこ
では、どんなことが待っているのやら。

星図詠のリーナ (一迅社文庫)

著:川口 士
参考価格:¥670
価格:¥670
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2009年4月26日 (日)

BLACK BLOOD BROTHERS10 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 銀刀出陣― あざの耕平 富士見ファンタジア文庫

-我ら『賢者イブ』の血族、現時点をもって宣戦する-

・・・・・・いや、いやいやいや、燃えますよ!こういう展開は!
カーサと九龍王達との過去編が終わって、緩い決戦前の各人の様子をおいてから
一気に盛り上がっていきます。
九龍王側 ウォーカーマンの策謀とカンパニー側の調査。そして・・・・・
圧倒的な九龍王の前に、またいいようにやられてしまうのかと思いかけたんで
すが、そこで銀刀登場です!
圧倒的だった九龍王の「脈動」を押し返し、あのダールを圧倒して退け
最初に描いた宣戦・・・・いやもうかっこよすぎ。
そして特区に来てくださいとよびかけられた後のミミコの行動も、他のキャラ
も、良いです。朱姫様・・・かわいいなぁ。
怒濤の勢いで、来月発売の11巻に続きとなりました。
ぬうぅ、待ち遠しい。
主に後半部分について、書きましたが雑誌に連載されていた前半の過去編も
吸血鬼としてのカーサの心情、ジローに対する想い、アリスに対する想いと
濃い内容となっています。これがあるからこそ、後半 ジローが現れた時の
カーサが猛る部分で盛り上がります。
ああ、早く続きが読みたい。

BLACK BLOOD BROTHERS10 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 銀刀出陣― (富士見ファンタジア文庫)

著:あざの 耕平
参考価格:¥756
価格:¥756
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ミニスカ宇宙海賊2 黄金の幽霊船 笹本祐一 朝日ノベルズ

アニメ化・・・らしいですねぇ。

みんな、そんなにミニスカ女子高生が好きか!!!

と叫びたくなりますw
笹本さんの作品であれば、他のでもなぁ・・・小娘オーバードライブだって
良いのに。
しかし、まだ2巻しかでてないのにほんとにできるのかねw
さて、1巻で無事に海賊として営業し始めた主人公 茉莉花でして、高校生と
の兼業に忙しい日々を送ってるようです。
そんな仕事の最中に、星間国家のお姫様が密航してきて・・・・というお話です。
いや~、海賊、古い星間国家の幽霊船と謎と陰謀めいた行動、亜空間やら時空震
等のSFな言葉・・・うんうん、これぞ笹本さんの小説ですよ。
変に詳しかったり、高い技術を持ってた身近な人がいたりとかw
緊張感がある場面と、緩い部分。ばたばたしながらも少しずつ目的に近づいて
そして、急転直下な展開・・・・いろいろ明らかになって終わった後の倦怠感。
こういうのりはまさに、同じ笹本さんの作品「星のダンスを見においで」の
ような、わくわくとハラハラ。うーん、やはりおもしろい。

ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船 (朝日ノベルズ)

イラスト:松本 規之
参考価格:¥1,050
価格:¥1,050
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鴨川ホルモー (3) 原作:万城目学 絵:度会けいじ 角川コミックス・エース

実写で映画化もされてはいますが・・・あの凡ちゃんはちょっとなぁ・・・・w
最終刊の3巻ですが、まぁなんといっても十七条ホルモーが始まってからは、我らが
眼鏡っ娘”楠木ふみ”こと、凡ちゃんにつきます。
第12話の扉絵 ギターを振りかぶった凡ちゃんもいいですねぇ。
実際、話の筋として安倍が勘違いしたまま無様に振られてそれでふさぎ込んだ末、追い
打ちを食らったと・・・・いうwしかも戦いは凡ちゃんが活躍して勝ち進むわけですから
なんだかなーと思う人は多いと思いますが、それでもやっぱりおもしろい。
原作”鴨川ホルモー”の外伝として出た”ホルモー六景”で出てきたキャラもちょく
ちょく顔を出してたのですが、ここにきて”二人静”がでてきましたが・・・・・・
ちょっとまてぇえええ 二人静の戦法 夢想花アタッキングはそうじゃねぇ!!!
京産大玄武組が今期も盤石と言われていたのが、この”二人静”であり、その戦法は
車かかりの陣のように、回転しながら攻撃と補給をする戦法で、だからこその夢想花
アタッキングだっていうのに・・・。
このへんは、ちゃんと原作読んでほしいなぁ。

鴨川ホルモー (3) (角川コミックス・エース 216-3)

著:渡会 けいじ
参考価格:¥609
価格:¥609
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“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)1 原作:野村美月 絵:高坂りと ガンガンコミックスJOKER

文学少女シリーズのコミック化第一弾(?)です。
正直ですね、竹岡美穂さんが描いたあの遠子先輩のイメージが崩れるんじゃないかと心配
したのですが、大丈夫でした。
遠子先輩との出会いの場面もまぁ良かったんではないでしょうか。
文学少女シリーズのような小説をコミック化する場合、絵がないことでやりやすかった
読者にミスリードさせたりする手法が、そのままやると犯人や謎がすぐ解り使えなかった
りするんですが、その辺はうまくしてありました。
このままの出来で、”死にたがりの道化”の最後のほうで太宰作品を解説する遠子先輩を
描き上げてくれればいいですね。
しかしまぁ・・・・琴吹さんがほんとかわいげがないw原作のシリーズを知っている身と
しては、ああいう態度も許せてしまいますが、普通にみるとすごくヤな女ですよね。
だからこそ、遠子先輩により惹かれますけどね。
華奢な体も、あの絶対下着見えてるだろという座り方も、噺を食べてるときの幸せそうな
顔も、ほんと・・・・遠子先輩は良いです。

“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ) 1 (ガンガンコミックスJOKER)

イラスト:高坂 りと
参考価格:¥600
価格:¥600
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んぐるわ会報1 高尾じんぐ ヤングガンガンコミックス

とにかく、生徒会唯一の男である松っちゃんがんばれという漫画
かなw
こう書くと、いかにもハーレム漫画っぽい感じですが、ほんと、
松っちゃんの不器用さと間の悪さ、それによる他生徒会員からの
扱いの悪さに涙が止まりませんw
1話目からスカートをはかされ、さらに会長の口車に乗せられて
校内を一人歩かされる姿をみてると、まぁ、気の毒ですが笑えて
きます。

んぐるわ会報 1 (ヤングガンガンコミックス)

著:高尾 じんぐ
参考価格:¥540
価格:¥540
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はかなき世界に、最期の歌を―宵月閑話 佐々原史緒 トクマ・ノベルズEdge

佐々原さんのファミ通文庫以外で出版された作品2作目ですね。
長くお蔵入りしていた作品だそうで、確かに今まで書かれた作品と
比べるとずいぶんと暗いといいますか、シリアスな物語かと。
表紙のメイドさん2人にだまされてはいけませんw
最初はもっと、ライトノベルにありがちなオカルトものかと思いま
したが、最後の方までなんとももどかしい感がつきまといます。
なぜ、そういうことになったのかとかわかった後でも、後味の悪さ
は、やっぱり残ります。
個人的に、ああいう復讐というのはどっちかというと応援したくな
るので、またそこらへんも少し残念だったり。
ただ、ホラーと銘打ってるわりに、怖くはないです。
主人公 麻里の心情と、解決役である小野篁の末裔 小野閑、付き
人である仁希ちゃん、弁護士の岡部 3人の掛け合いが読みどころ
でしょう。
麻里もかわいいのですが、やはりこの話では仁希が一番かなと。
閑が仁希に、仁希が閑に膝枕する場面はどちらも、すごく良い感じ
でした。
佐々原さんは、元気でかっこいい少女の話が一番おもしろいという
意見はかわりませんが、こういう話も書けるんだという新たな魅力
は発見できました。

はかなき世界に、最期の歌を―宵月閑話 (トクマ・ノベルズEdge)

著:佐々原 史緒
参考価格:¥900
価格:¥900
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オルキヌス 稲朽深弦の調停生活 鳥羽 徹 GA文庫

第1回 GA文庫大賞 奨励賞受賞作です。
オルキヌスと呼ばれる島にいるオルカ(幻獣)達を相手に幻獣と
人間、また幻獣同士の調停をする調停員。
主人公はその新米調停員で、怪物と呼ばれる凄腕調停員の師匠に
つくことになったが、その師匠が行方不明で・・・・というとこ
から始まる、調停員細腕繁盛記ですw
全体的にほのぼのとして、あちこちに現代のパロがはいっています。
少しご都合主義的なとこはありますが、物語の流れを壊すような
無理矢理感はないかと。
まぁ、このへんは好みでしょうが、個人的には好きですね。
複数の案件を片付けて、新米にしては立派な功績を残して調停員と
しての一歩を歩み始めたというとこで1巻は終わってます。
いずれ、行方不明の師匠を探したり謎を解いたりすることはあるで
しょうが、当分はこんな感じで続けていってほしいですね

オルキヌス 稲朽深弦の調停生活 (GA文庫)

イラスト:戸部 淑
参考価格:¥630
価格:¥630
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2009年4月23日 (木)

神のみぞ知るセカイ 4 (少年サンデーコミックス) 画:若木 民喜

読み終わった後、帯の”主人公が神すぎる件”という文に、まさに
その通りだ!と同意しました。
この巻での1人目、普通少女の小坂ちひろの攻略が特に良いです。
上では普通少女と書きはしましたが、作中で桂馬が言っていたよう
に、スペックはすべてにおいて中途半端。しかも、こういう場合は
”普通”であっても容姿を可愛い方向に修正しますが、さすが作者
わかっていらっしゃる。容姿さえ中途半端なままです。そんないか
にもな現実少女の彼女を、けんか状態から、今時手垢のついたよう
なネタである他の男に告白するため協力するという過程を経て、
攻略までもっていくのがすばらしい。告白のため協力するという
部分は極力省いて、あくまで桂馬とヒロインとやりとりをメインと
してうまく描かれています。
でも・・・・途中で桂馬を元気づける歩美に惹かれる私ですがw
FLAG33「はじめてのおつかい」での、ギャルゲーの歴史や
はんこ絵の見分け方、”とりあえず”の説明とか、わかる自分も
自分ですが、いや笑わせてもらいました。もちろん、最後のオチもw
しかし・・・あそこはGSも買っておくべきだろう、うむ。
そして、お母さん萌えな回も、どこかみたことがあるドキュメン
タリー番組の回も非常に楽しめました。
最後は、初めての20歳超えヒロイン登場で引きですが・・・・
今時 ジャンボ鶴田ネタがわかる人はだいぶ歳がw

神のみぞ知るセカイ 4 (少年サンデーコミックス)

著:若木 民喜
参考価格:¥420
価格:¥420
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2009年4月19日 (日)

神戸 珈琲探訪

久々に、神戸で喫茶店巡りをしました。
神戸で喫茶店巡りというと、私は震災の前日を思い出します。
当時、パソコン通信のNIFTYServeにてFCOOKという
料理フォーラム内に珈琲と紅茶の会議室がありました。
それによく書き込みとか、チャットとかでお邪魔してまして、最初
は京都で、2回目として神戸の喫茶店を巡ろうというオフ会をやり
、次の日には液状化現象でぐちゃぐちゃになったポートアイランドの
ホテルでFCCOKのメンバーであった方がそこの中華料理店に
お勤めでしたので、わざわざ休憩時間にお邪魔して食べさせていた
だいたり、中華街にてあやしげwな食材を見て楽しんだりしました。
ずいぶんと神戸も復興して、震災があったことを感じさせないくら
いになりました。
で、今回は喫茶店といっても珈琲を飲み(豆を買いに)に行くこと
を目的に数店巡りました。

まず、初めは にしむら珈琲中山手本店です。
三宮の駅から北野坂をあがってたとこにある雰囲気のある広い店舗で
席数も多いです。
個人的に神戸の珈琲というと、ここが思い浮かびます。
先ほど書きました、オフ会でも利用させていただき、注文するとき
に、「ホット」「コーヒー」「ブレンド」などと、同じ物なのに
違う呼び方をわざとして、店員さんを混乱させたりしてましたw
モーニングの、フルーツセットをブレンドコーヒーで注文しあとは
ゆっくりと本を読みながらくるのを待ちました。
注文した品が来るまでにも、店員さんが、膝掛けは要りますか?と
か聞いてこられたりして、なかなか気配りされてます。

Ca320030_2
モーニングの内容は上の写真の通りでバゲットのオープンサンド2種
に、フルーツのコンポート、そして珈琲です。
にしむらの珈琲は宮水で淹れていることで有名で、ブレンドも癖のな
い柔らかい味です。
カップは厚手の縦長タイプ。厚手と言っても口に当たる部分はちゃん
と飲みやすいです。

友人と合流し、お昼ご飯へ。
お昼は、兵庫駅の近くにある居酒屋に。マグロの中落ちや海鮮丼など
おいしくて量が多いと評判のとこです。
私は海鮮丼定食を頼んだのですが、たしかに量が多い。上に乗ってるネタ
も、いろいろ入っていて、これで580円はかなり安い。

ご飯を食べた後は、元町にもどり喫茶店巡りへ。
元町駅から高架下の店舗が集まって居るとこを西へ進み、
GREENS Coffee Roaster へ。
ここのティラミスと珈琲が目的だったのですが、土日は喫茶のほうは
されてないとのことで、残念ながら味わえませんでした。
ただ、豆と珈琲シロップを購入。シロップのほうは、水で割ってアイス
コーヒーにしてもよし、ゼラチンと合わせてコーヒーゼリーにしてもよ
しというもので、いろいろ試してみようと思ってます。

とりあえず、今度はちゃんと珈琲を飲めるとこということで、元町駅に
戻り、そこから少し南に下ったとこの地下1Fにある、お店に。
JAZZ喫茶のjamjamは、喫茶店というよりもJAZZBAR。
薄暗い店内に、大きめの音で流れるJAZZを聞きながらゆっくりと
過ごしている人が多いのでしょう。
頼んだのは、私はブレンドとメープルシフォンケーキ。友人は、ウィン
ナコーヒーとチョコシフォンケーキを。

Ca320031_2

ここのブレンドは、深炒りの少し濃い味です。酸味の苦手な私にとって
は、好きな味です。シフォンケーキもおいしく、ケーキに添えてあるア
イスもメープルシロップと絡めて大変おいしかったです。

3店目は、jamjam少し歩いてトアロードを北上し、樽珈屋に。
今回巡るお店の中でも、珈琲に関しては一番期待してました。
お店に入った直後は、まだ試飲コーナーはやられておりませんでしたが
「いいですよ」と言っていただき、飲ませていただきました。

Ca320032_2

元来は喫茶店というよりは、珈琲豆の販売が主のようなところですが
手が空かれているときは、珈琲に関しての話題で気さくに話しかけてこ
られるので、できるだけなら試飲コーナーで一杯飲んでみることをお勧
めはします。
試飲で珈琲を淹れられるときも、ハンドドリップでとか、コーヒーメー
カーでとかの違いがわかるように、淹れて説明もしてくださるときもあ
るみたいです。
ここでは、試飲した少し深煎りでコクのある豆とモカの深煎りを100g
ずつ買って出ました。

さすがにこの頃になると、おなかが珈琲でたぷたぷになってきてるので、
少しおなかをすかせる為に、近くにある東急ハンズとかをうろうろと散策
した後、次のお店に。

樽珈屋から、少し西に行ったところにあります、御影ダンケ元町店です。
御影ダンケというお店は、バターブレンドコーヒーとして有名で、焙煎後の
珈琲にバターを絡めて仕上げるそうです。

Ca320033_2 Ca320034_3

私はそのバターブレンドコーヒーを、友人はコーヒーゼリーを頼みました。
珈琲のほうはバターの香りとか味がするという感じではなかったのですが
コーヒーゼリーは、後味ですごくバターの風味が感じられたそうです。

今回はこれで終了しましたが、神戸には他にもいろいろと珈琲のおいしい
ところはあります。
また、機会を作ってやりたいです。

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2009年4月 1日 (水)

今年も

去年の4月に復活宣言したのに・・・・・全く何も更新せずに1年過ぎてしまいました。

ええと、今年こそ続けられるように致します。

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