« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月13日 (火)

ムシウタ 07. 夢遊ぶ魔王 岩井恭平

ムシウタももう7巻。短編もあわせるとそれなりの数になってきま
した。話は進んでキャラのいろんな思惑もあっておもしろくはある
んですが、キャラが増えすぎでわかりにくくなってきてます。
主人公ですらここ2巻ほど姿を現してないのに、サブキャラとかが
目立って、刊行スピードがそれほど速くない人なので忘れちゃうん
ですよね。今巻もそんなこんなで主人公は土師千莉にひっついて
かっこうを殺すことを狙っていた有夏月君です。
ちょっと休養がてら行ってきなさいと命じられて北支部に出向きます。
そこで起きている蟲憑きが消ると言う事件を調査しますが・・・・
転校先の学校で知り合った南風森愛恋という変な女生徒に誘われ報
道部に入り、そこから話が進んでいきます。不思議な現象、魔王と
呼ばれる存在、勇者。これらのキーワードを中心に、先輩の佐藤陽
子の行動も重要な話の骨子となってます。
さて、この愛恋も実はやり方は違えどかっこう達と同じような夢を
持ってて最後のほうで蟲憑きになっちゃいます。
今巻の敵、かつて皆に自分が呼ばれた”魔王”と呼ばれる存在に
挑み、陽子と戦います。陽子は眼鏡っ娘でしたが有夏月に惹かれて
いく内に他人の夢の影響もあったのかどんどん変わっていきます。
その歪さも見所でしょう。
最後、陽子のつぶやいた一言、いや、なんかこれ惹かれます。

026790890000

| | コメント (0) | トラックバック (1)

レジンキャストミルク4 藤原祐

巻頭カラーの前巻のあらすじ・・・・なるほど、そうだったのかw
プリン王国の危機ですね!

本編ですが、すっきりしました。
前の巻であれだけ読み手にストレスを与えるような状況からの反撃
だったので、晶がちょっと変わりすぎな事もこれが本来の彼だと
思えるような爽快さでした。
そして、エロい事をしようとする上野に対して硝子のきつい態度も
いい気味で、晶達が乗り込んでからの彼はもう・・・いや痛快でし
た。そして殊子の能力と言いますか力も判明。なるほど、これは
あいつも恐れるはずですね。
脚をおもちゃにされて折られた蜜も中盤から復活。巻の前半で、
君子や、殊子との昔話もでてきて、今の蜜の態度に納得です。
そして今回の表紙にもなってる衣装に身を包んだ蜜がまたかわいい。
でも戦いは血みどろで・・・しかも左腕が、左腕が、なんとも
もったいないと言うかなんというか。戦い終わった後で君子となら
んで寝ている姿は血だらけでも穏やかそうな顔で印象に残りました。
そして開放されたひめひめ・・・・・うん、良かった良かった。
また四人で仲良くしてる君子達の姿を遠くから見る蜜はなんか悲し
いです。

026795960000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ボクのセカイをまもるヒト2 谷川流

さて、これの評価ちょっと迷いますね。
これ単体だけ見ると、かなり微妙です。まぁそれは1巻の頃からそ
う思っていたのですけど。いかにも萌え筋な設定とか謎の人物達に
よる暗躍とかあからさま過ぎてどうにもなぁと。
ですが2巻を読み終えて少し疑問と言うかいろんなとこが不思議に
思えてきました。
まず第三者視点での説明文とかが2巻でかなり目に付きます。
量的なものよりも、1巻と比べて視点が少し違うんです。
第三者視点による説明文であっても1巻では主人公の巽を中心に据
えての視点で語っていますが、2巻ではそれのさらに上というか
作者視点で語ってる部分が見られます。
また、魔術師の香炉がもつヌイグルミから生成される使い魔と巽の
姉が再三口にする”パクリ”というキーワード。これに関わってる
のは二人だけなんですよね。その辺も気になります。
なんにも知らされて無い綾羽や猫子、そんなに深いとこまで知らな
い媛、すみれ台はなんか知ってそうですが、彼女達と違って魔術師
達の言葉や、やり取りなんかはすごくこの作品の根幹を示してそう
です。
2巻ではさらに不死人がでてきます。脅威だったのかどうだったの
かすごく微妙な扱いで、結局、不死人ならではの早死にで決着が
ついてしまいますが、巽が気を失う前に変な事を言ってたりします。
そして1巻からいて巽襲撃に関わってるにもかかわらず本人は姿を
現さない天使。
多層世界・多次元世界観はこの谷川さんの作品全てに共通するもの
ですが、この作品、一筋縄では理解出来そうではないです。

026795880000_1

| | コメント (0) | トラックバック (1)

さよなら、いもうと。 新井輝

同レーベルでROOM No.1301を書いている新井さんの
新作ということでしたが、タイトルからして今さら妹かよと思って
しまいました。さらに上の作品で姉とヤッちゃってますからまさか
とは思いましたが、さすがにそれはなかったですw
話としては、お勧めできるほどおもしろいものではありません。
ただ、個人的な趣味として出てるキャラクターが

妹と幼馴染が眼鏡っ娘なんて、うらやましいぞ

ということです。
妹は中学2年生だが今の姿は小学4年生くらい、大き目のずれた
丸眼鏡で、生前はどうやら兄を男として意識し始めて少しツン気味
だったと。生き返ってからは素直に甘える妹に。
幼馴染は黒縁眼鏡でくせっ毛、隠れ巨乳というコンボにてんぱると
手足を出てしまうツボな人にはたまらない設定です。
くっ・・・かわいい妹を持った友達も出てくるし、いい青春だのぉ

026797850000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蒼海訣戦1 納都花丸

表紙を見たとき、「また、なんて腐女子が好きそうな・・・」と
思ってしまったが、POPや帯にただの猫耳漫画ではない等書いて
あり、また個人的に大日本帝国海軍が好きだったこともあり購入。

わりと迫害されている猫耳・尻尾の追那人の主人公は小さい頃に
引き取られ真清と名づけられる。義兄光清は陸軍のエリートであり
真清の憧れでもあったが、陸軍は追那人をうけいれておらず、やむ
えず水軍仕官を目指し仕官学校に入る。

といった話です。昭和の大日本帝国っぽい感じではあり、いろいろ
おもしろそうな要素も詰め込んであります。
主人公は主席で入学。次席の初瀬は変な偏見を持たずに接してくる
気持ちのいい奴で授業を抜け出して一緒に陛下をこっそり見に行き
陛下の姿(美少女)に感動して二人して水軍で頑張ろうと誓うよう
な仲になります。
一年上の主席入学の先輩は汐見人で、同じ迫害されている追那人の
真清に最初は同じ迫害される仲間だということでかまおうとします
が、真清の秋津人に対する態度や義兄が陸軍の有名人であることを
知り逆に憎しむような感じになります。内乱や汐見人の女性の写真
の事で八島もいろいろ裏がありそうです。
また、教官も主人公とかに対する蔑みとかの態度を隠さない人や、
最初のほうから出ている若い理解ある人までいます。
これからの世界情勢そのものとか戦いでの出来事とか楽しめそうで
す。
で、肝心のといいますか、表紙を見たときから思ってる事で・・・

やっぱり腐女子に人気が出そう

義兄、次席の初瀬、八島先輩、教官とまぁカップリングには不自由
しませんw

026801770000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 8日 (木)

神様ゲーム 4 カミハダレトオドルベキ 宮崎柊羽

さて、前巻で花音が裏切りと言いますか最初っからそのつもりでの
潜入だったという引きで、綾波も連れ去られてしまいます。
前の巻もそうでしたが話自体が長すぎというか引っ張りすぎですし
ゲームというネタに振り回されすぎだと思います。
ゲームで決着つけるなんて意味があるならともかく、黒猫側には
意味の無いこと。花音が多加良達のことを考えてやったあの時にし
ても凛子が強引に行かなかった事が不思議に思うくらいです。
多加良の啖呵っぽいのも2巻以降空回りしてるんですよね。
また毎回、何度か多加良の表情やしぐさに対して桑田とかが目を奪
われてて、それを多加良は”俺の怖い顔が”と思うとこがあります。
このへんはうまく使えばいいアクセントになるんですが、多用する
上に同じパターンの繰り返しでマンネリ化してるので、読んでるほ
うとしてはもういいよっていう気持ちになるんですよね。
そろそろ話の展開を変える、またはまとめる方向に持っていくとい
う事をしないとだめになりますが、一応そのつもりがあるのか、
今回の和家との契約とかの事をちらりと書かれていました。
あと、2・3巻で終わりにしないともうネタ無いでしょうしね。

026790930000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メカビ

さて、6/2に創刊したメカビですが、予想通り結構な評判に
なってまして、また発行部数が少なかったのか、手に入れられてな
い人も結構いるみたいです。
公式blogを見ると増刷決定で、まだ手に入れてない人には朗報
ですね。

で、いくつか感想を。

・麻生太郎「直撃!ローゼンメイデン疑惑?」
一番の注目記事でしょう。
漫画を中心に政治を語っている良い記事になってます。好きな漫画
が少々古いのはまぁ年代でしょうが、かわぐちかいじ作品やゴルゴ
13などの政治と絡んでる作品についてのコメントはさすが。
また、イラクでの活動で車にキャプテン翼の絵が貼ってあるから
襲われないんだよという普通に聞いたら絶対嘘だと思うような事も
現役の外務大臣の言葉と実際の写真見せられたらもう納得するしか
ありません。
しかし、それだけでない。あの空港ローゼンメイデン疑惑に答えら
れ空港で読んでたかどうかはごまかされましたが、ローゼンメイデ
ンをちゃんと読んでおもしろいと言われてますし、若者向けでおも
しろいのは?という質問に対して、テニプリをあげられてます。
いったいどれくらいチェックしてるんだと思いますねw

・養老孟司「オタク解剖学」
漫画・アニメとかから見た言葉とか日本語についての話ですとか、
アニメ・ゲームを規制しようとしている人達への批判ですとか一つ
一つ尤もな意見を言われています。かなり興味深い話になってます。

・森永卓郎「オタク批判に答える」
メディアでのこの人の意見をもっと解りやすくしてるものではない
でしょうか。
魅力をあんまり感じられない現実の女性よりも仮想現実であっても
ゲームの美少女とかのほうに惹かれるのは当然でしょ?というのを
解りやすく書かれてます。晩婚・少子化にしてもそこが問題だろう
と言う意見を的確に述べられていると思うので少子化問題を根本で
勘違いしているどっかの女性大臣に読んで欲しいものです。

・オタクとマスコミ取材の最前線から 小原篤(朝日新聞)×渡辺圭
 (毎日新聞)×福田淳(読売新聞)
非常におもしろいです。
オタクというものにとって新聞社やマスコミっていうのは、基本的
に敵というスタンスでして、それについてはもう何かしら幼女殺害
とか少女監禁とかそんなのが起きる度にマスコミがこぞって攻撃し
てきた実績からそうなるのは当たり前の事なのですが、そのマスコ
ミの中でサブカルチャーである漫画・アニメ・ゲームとかを紹介し
てきた3人の記者の人達の対談です。
で、上でも触れているように、ああいう事件が起こる度に迫害され
るという件について新聞社としての立場と記者個人としての意見と
が書かれているので一読の価値はあります。

・山田「拝啓、久米田康治様」
・森川嘉一郎「『ラブやん』の未来/おたくとノスタルジア
この二人の漫画家をチョイスすることが、まさにこの雑誌の意義を
表していると思います。オタク向けと言われる雑誌とかでピック
アップされるのは、例えば「ラブひな」「ネギま」の赤松健とか
だったりするのですが、マイナーの中のメジャーで、ある種カルト
的な人気を誇る人を取り上げる事は少ないです。その中でも上の二
人についてはまさにど真ん中。
ただの下ネタだけだった南国アイスホッケー部から、かってに改蔵
で毒にまみれた小ネタをおもしろく描く事に昇華させた久米田康治。
「ラブやん」でロリ・オタ・プーのだめ人間のオタクを描いた、
マッチョと崩した美少女を描かせたら右に出る人はいない田丸浩史。
こういう人に焦点を当てることができる編集はすばらしい。

後、他にも”ガン=カタ入門”とか、倉田英之・古橋秀之・竹内
“bamboo”博へのインタビューですとか興味深いのが満載です。

さて、ここまでは非常に私好意的で好評価してますが、一点だけ
どうしても気に食わないことがあります。
それは、本田透がこれに関わり、またコラム及び小説も書いてると
言うこと。以前ここでも紹介したファントムと雑誌と言うか書籍で
彼を心底嫌いになったんです。
彼の主張は”女はイケメン・金持ちにしか興味ない。だから俺達
のようなキモメンは架空の美少女達に萌えようぜ。”ということ。
それ自体は、私自身も少なからず思っている事でもあるし、それに
ついて反論しようなどとは思わない。だが、それを声高に主張し、
強要し、オタク全体の総意だとされるのは真っ平ごめんだと言いた
いのです。
メカビの記事の中の一つを女性が書いています。IT戦士と呼ばれ
ていてITMediaで人気がある漢らしい岡田有花さんです。
男の為の雑誌と言いながらも公平に女性の意見をというのもまた、
岡田有花さんの書いた記事を知ってればわりと笑えることなのです
が、ここでやっちゃいました。岡田さんと本田透ともう一人での
対談という形のタイトルですが、中の文章はまるっきり違います。
本田が上のような主張をし、岡田さんもそれを理解しながら、でも
そればっかりじゃないんだよと言う反論をしたけど、本田は主張を
繰り返すばかりで、最後には”わからん人だ”でしめくくったとい
う内容だったというように岡田さんは書かれています。
一応この事をそのまま受け止めると私が嫌いな本田透というのが
どういう奴なのかが見えると思います。一方の主張についての理論
的反論もせず、また受け付けず否定だけを繰り返すっていうのは
人間的にもどうかしてる人だと思うんですよね。だからこういう
本田透のようなやつの書いたようなものは見たくもないんです。
ただ、これがわざとであり、岡田さんもそういう方向性でああいう
記事を書いたというのなら、騙されてた私は滑稽なんだろうなぁ。

406179591001_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v51296

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 6日 (火)

ミスティックM.A.D. 藤原健市

どう評価したものかな、これ。
とりあえず、萌えって言われそうなもの詰め込んでおきました、と
いうような感じですね。
捻くれた兄と、巨乳でお馬鹿だけど容姿は良い義理妹。
メイドロボに、強化生体、狂科学者。
90年代ライトSFといった感じではありますが、いろんなとこの
ディティールが甘いために、かなり薄っぺらな作品となってます。
兄の捻くれ具合は、結構好きなんですけどね。

026794710000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 5日 (月)

学校の階段2 櫂末高彰

青いと言うか若いと言うか、なんか読んでるこっちが恥ずかしい。
こういう話では定番の教師とか学校側からの圧力と、ゆう子と刈谷
の過去話で、階段部の設立のきっかけとなるとこが書かれてい
ます。他のメンバーもいろいろありそうですね。
ただ、その青臭いところを簡単・強引にまとめちゃったから、読む
ほうとしては共感よりも反発心が出てきます。
生徒会長となった彼の意図はわかったとしても、こういう事をした
からそうなりえるという筋立てがまったくできてないし、理事達に
小夏姉が啖呵切る所は、はっきりいってあれで説得されるほうがお
かしいでしょう。3流話のように、権力持ってる爺が「おもしろい」
とかいって締めちゃうし。あの辺をもっとうまく書かないとこれか
ら破綻すると思うんですけどね。
キャラを立てないといけないというので、4姉妹のほうをちょっと
過激に演出しようとしてるものはっきり言って痛々しいというしか
ありません。
編集さんがもっとうまく誘導してあげないとなぁ・・・。

026693990000

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年6月 3日 (土)

ねじまき博士と迷い猫 樹川さとみ

楽園の魔女シリーズを書き終えた樹川さんの新シリーズ。
最初のほうの元ネタは読んでればすぐにわかりますが、樹川さん
らしい話になってます。
博士のひねくれ具合にしても、まぁ傍から見ればかわいいもので
迷い猫のリーも実際素直でかわいい。これからどんな展開にして
いくのか、楽しみです。

026811740000

| | コメント (0) | トラックバック (1)

エマ7 森薫

とうとう、終わっちゃいましたねぇ。
メイドというキャラのジャンルといいますか属性と言うのは、昔か
らありますけど、ちょうど秋葉原にメイド喫茶が増えてきたあたり
からメイドキャラと言うのが異様に盛り上がったかと思います。
しかし「まほろまてぃっく」・「花右京メイド隊」・「これが私の
ご主人様」のような空想的なメイドではなく、ヴィクトリアン時代
の世界観・メイドというものなんかをしっかり描いたこのエマとい
う作品は、作者のもうひとつの作品「シャーリー」共に別格である
と思います。メイドと主人(主人公は主人ではないですが)という
雇用者と非雇用者の間にある身分差もそうですが、イギリスの古い
貴族社会と新興の身分差と言うのうまく書かれていて最後のほうで
のキャンベル子爵とのやりとりなんかはまさにそのままでしょう。
6巻でエマが攫われてから、7巻でウィリアムが探して、探して
やっと見つけて追いかけた時までの葛藤感といいますが、じらされ
感はなんともいいがたい。そしてそこから最後の二人連れ添った姿
を見ると感慨深くなります。
ウィリアムの親父さんと母親のやりとりもなんかいいんですよね。
あの二人の昔話は前に少しだけ出てましたが、いい感じでした。
さて後書きでもう少し外伝っぽいのを出すようですが、個人的に
シャーリーの続きが見たいなぁと思いますw

026705170000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デトロイト・メタル・シティ 1 若杉公徳

普段と隠れていた自分を解放している時のギャップというものを
ネタに面白いキャラを作る手段というのは良くありますが、この作
品はその中でもかなりおもしろい。
普段は気弱で地味なしかも甘い恋とか青春とかを歌う主人公(根岸)
は実はデスメタルのインディーズバンドDMC(デトロイド・メタ
ル・シティ)のボーカルで、自ら作詞・作曲する彼の作った歌は
まさにキれていてノった時の彼は仲間からもメタルモンスターと
言われるくらいのメタルの申し子。
そんな彼の日常や淡い恋心と、DMCのクラウザーとのギャップが
ほんとにおもしろい。
絵がちょっととっつきにくいかもしれませんが、迷わず買いです。

026703120000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

孤独のグルメ  久住 昌之原作 谷口ジロー作画

いやはや、おもしろい。グルメ漫画ともいえないし、おしゃれでも
ない。男のちょっとしたこだわりが共感できる漫画文庫です。
いろいろあるんですが、そのなかでも焼肉屋でのエピソードが、
そうそう、やっぱり!と頷いてしまう。
真昼間に客のいない焼肉屋で「焼肉と言ったら白い飯だろうが」と
なかなかこない白ご飯に愚痴るというのは日本男児ならほとんどが
同じ事を思うのではないだろうか。
酒の飲めない主人公は、酒よりも食べる事に重点を置いている。
甘いものを食べるときのことにしても、店を評価するとこもなんと
も味のある言い方が良いです。
漫画のほうもよいのですが、後書きの文章である地方に言った時の
事が書いてあるのですが、それもなかなかにおもしろいです。

018595230000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジオブリーダーズ12 伊藤明弘

のっけから・・・展開をもう忘れてたりw
いつもどおりのアクションに次ぐアクション。弾がばら撒かれ
爆発し、建物が倒壊する・・・綾金地区はどこの戦場ですかとw
そして、そんなメンバーとは違い病院で療養中の田波君は、自衛官
の美人さんと・・・・。戦闘終わってからは、猫にやられて怪我し
た高見ちゃんとあとマヤとも・・・なんともうらやましい。
特に高見ちゃんのかわいさがこの巻でも光ってます。最近あの自衛
官に押されていたので、失地回復といったとこでしょうか
中盤からはちょっとずついろんな事が判明していき、そして、マヤ
そっくりの猫が!・・・・さてさてどうなるやら。

026703880000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジューンブライド上等。 三浦勇

このシリーズも、なんだかもうマンネリであんまりなぁと。
実際、ホワイトデー上等で終わらせておいたほうが良かったとは
思うんですけどね。
今回は、船上が舞台。婚約式という事を知らされずに出席した
ゆかりをさらいに行きますが、またハヤミに計られあえなく海中
に投げ出されて行方不明になる鉄平。
鉄平が死んだと思ったゆかりがどうなるかが、見所でもありました
が、まぁ納まるとこに納まって良かったんじゃないでしょうか。
古都の爺様としては、無理やりに進めた婚約話で殺されかけた鉄平
への義理もあるでしょうから、いろいろこれから横槍が入れられな
いでしょうし、ゆかり自身もああいう宣言をした以上はこれから
縁談とかその辺を堂々と断りいれるでしょう。
・・・・・だから続きがバカップルと。

026769600000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 2日 (金)

七人の武器屋 天下一武器屋祭からの招待状! 大楽絢太

雪で店が圧壊し絶望してたところに、天下一武器屋祭の招待状が

ってことですが、最初のとこが強引過ぎやしないかなぁ。
そもそも、その天下一武器屋祭っていうのがどういうものなかが
わかってない状態で賞金どうこうって話になるのが、今ひとつ。
列車の旅道中の話は、それなりに面白かったと思います。
今回のヒロインと言いますか、主要女性キャラはミニィのようで
前回優勝の武器屋となんか因縁が・・・定番ですね。

026696090000

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »